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マイノリティ/マジョリティまいのりてぃー/まじょりてぃー

民族・宗教・LGBT…少数派の対象は多数

マイノリティは社会的少数派を指す言葉で、マジョリティは反対に多数派を意味する。マイノリティは、社会的な偏見や差別の対象になることも多く、少数派の事情を考慮していない社会制度の不備から損失を被ることもある。

例えば、自動改札はマジョリティである右利きの人が使いやすいように設計されているため、左利き(マイノリティ)には不便な作りになっている。

少数民族やLGBT、障がい者、難病の患者だけでなく、婚外子や一人親家庭、少数派宗教の信者などもマイノリティとされる。

アメリカの黒人による公民権運動の一環として生まれた言葉で、経済的、社会的な地位向上だけではなく、多民族・多人種・多宗教をかかえる国家として、どの立場の人も尊厳と地位の平等を権利として有すると考える。

主流派の権威を認めた上で少数派を尊重し保護しようとする考え方と、同じ国民である以上は出身地や宗教といった点が異なっても同等に扱うとする考え方がある。

昔と比べてマイノリティは声を上げやすくなった

民主主義は多数決が原則だから、本来ならマイノリティの意見は反映されにくい。何%からがマイノリティにあたるのかはわからないが、全体の5%しかいない考え方や価値観が、民主主義社会の中でどれだけの意味があるのか。

マイノリティの意見も最大限にくみ上げるべきだという人は多いが、民主主義の中ではどうしても埋没してしまう。

ただ、マジョリティは自分たちの意見や価値観を押し付けるのではなく、話し合いの中でマイノリティの存在や価値感を受け入れることもできる。

昔と比べて今の日本は、真っ当な主張をしている人には、十分な配慮がなされていると思うよ。SNSの普及で、マイノリティは声を上げやすくなったし、その声は社会に拡散させやすくもなったしね。

海外に目を向ければ、マジョリティによる圧制が続いているところはあるけど。

 2018.07.11更新

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