2013年11月に創刊した「政経電論 (せいけいでんろん)」は、 若い世代に向けて政治・経済の大切さを伝え、社会で役立つ情報を発信する佐藤尊徳(さとう そんとく)が編集長を務める オピニオンメディアです。
長年、経営者向けのビジネス・経済誌を手がけてきた編集長は、 師匠である佐藤正忠氏 (株) 式会社経済界 創業者。 親子ではありません)の下で20数年にわたって政財界を見聞。 首相を はじめとする歴代の政治家や大手企業の経営者ら、日本を牽引してきた人物の声を直に聞 き、今ではその系譜に連なるネットワークを引き継いでいます。
ウェブメディアの「政経電論」でやろうとしているのは、新しい知識、視点を提供することで、 若い世代がそれまでに思いつかなかった考えにたどり着き、人生の選択肢を広げる助けにな ること。 歴代政財界の知見と若い世代の感覚をぶつけて化学反応を起こし、 現代を生きる若 者の行動を促すことを目指します。
もし、世の中でわからないことや納得できないこと、不満に思うことがあれば、 何でも編集長 に意見や疑問を投げかけてください (編集長はとても情緒的です。 直に政治家へ陳情しにい くこともあるかもしれません)。
「政経電論」では、こうやって記事に尊徳編集長が割り込んで、勝手に解説したり意見を述べ たりします。
皆さんの意見は編集方針を決める貴重な情報です。 何でもコメントしてください。
<編集長から読者の皆さまへ> 「『結果平等でなくてもいいが、 機会は平等に与えられるべき」 というのが僕の信念です。 邪魔 になる既得権益は壊さなければなりません。 その力となる若い世代の声を政治に届けるた め、投票行動の喚起や、オン・オフ問わず議論の場をつくることを『政経電論』を通してやって いきたいと思っています」
クーデターを起こさせない連中もいる
委員会、 社外取締役中心の取締役会だからといって必ずしもコーポレート・ガバナ ンスが聞いているわけではない、と。一概にはいえないが、運用の仕方によって変 わるということは、確かにそう思う。 フジテレビのように日枝久氏をずっと経営の トップにおき、クーデターを起こさない連中もいるわけで。
セブン&アイ・ホールディングスの場合はギリギリのところでガバナンスが昨日した と思う。 イトーヨーカ堂の創業者でセブン&アイ名誉会長の伊藤雅俊氏が、 一橋大 学特任教授の伊藤邦雄氏を推したようだけど。