寺で修行をしたら罪は清算できるのか? 坐禅をする意味
社会
寺で修行をしたら罪は清算できるのか? 坐禅をする意味

平井住職が若いときに修行したお寺には、改心のために連れてこられる非行少年がいたそうです。ひと夏を通して彼が心を入れ替えることができたかは定かではありませんが、最近でも罪を犯した有名人が自粛中にお寺で修行してその後復帰……という話は耳にします。なぜ人は、罪を犯したときに寺で修行するのでしょうか。今回は…

不安と共に生きる術 覚悟ができれば怖くない
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不安と共に生きる術 覚悟ができれば怖くない

全生庵(東京・谷中)の平井住職から禅の心得を学びながら、仕事や日々の生活をより良くおくるための術を探る本連載。今回のテーマは「不安や恐怖との向き合い方」です。 緊急事態宣言が明けても、新型コロナウイルスに関する報道は続いており、今もなお見えないウイルスへの恐怖と感染の不安が募ります。新型コロナウイル…

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なぜ「罪の意識」を感じる人と感じない人がいるのか?

全生庵の平井住職から禅の心得を学びながら、仕事や日々の生活をより良くおくるための術を探る本連載。今回のテーマは「罪の意識」です。   2018年6月、日本中を震撼させた東海道新幹線車内殺傷事件。すでに無期懲役の判決が出ていますが、公判で犯人は反省の気持ちを述べることはありませんでした。最近…

「中曽根元首相は地位に関係なく紳士な方でした」全生庵・平井住職
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「中曽根元首相は地位に関係なく紳士な方でした」全生庵・平井住職

11月29日、中曽根康弘元首相(満101歳)が逝去されました。首相になる頃から坐禅に通われていたという禅寺・全生庵(谷中)の平井住職に、中曽根元首相とのエピソードを聞きました。 生前、中曽根元首相と最後にお会いしたのは2年前でした。先日訃報があってうかがった際も、そのときと同じお顔をされていたように…

飲酒は是か非か:正しいお酒との付き合い方
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飲酒は是か非か:正しいお酒との付き合い方

近年、芸能人や政治家など、飲酒に絡む不祥事や事件、事故が後を絶たない。渋谷区ではハロウィーンや大晦日の年越しの時期などに限り、渋谷駅周辺の路上や公園での飲酒を禁止する条例案を審議予定だ。世界的にも健康への関心の高まりを受けて、セレブたちを中心に「禁酒」が広がるなど、酒を取り巻く状況は変化しつつある。…

怒りを捨て、自分と同様に子どもを尊ぶ【児童虐待はなぜ起きるのか】
社会
怒りを捨て、自分と同様に子どもを尊ぶ【児童虐待はなぜ起きるのか】

平成29年度の全国児童相談所における児童虐待相談対応件数は過去最多で、統計を取り始めた平成2年度から27年連続で増加しています。また、昨年一年間に全国の警察が摘発した児童虐待事件は1,380件で、こちらも統計を取り始めた2012年から増え続けています。かわいい我が子であったはずなのに、親はなぜ虐待し…

節目をきっかけに“新しい気持ち”になる
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節目をきっかけに“新しい気持ち”になる

全生庵の年末年始は毎年変わりません。大みそかから元日にかけて大勢の方が除夜の鐘をつきにいらっしゃいます。元旦はご祈祷して、年始回りです。 新しい年が来たことで、皆さん、なんとなく心も新しくなるような気がするでしょう。その“新しい気持ち”は大切にしたほうがいいと思います。そもそも、毎日“新しくなってい…

依存を遠ざける方法:人はなぜ何かに依存するのか
社会
依存を遠ざける方法:人はなぜ何かに依存するのか

今年6月、世界保健機関(WHO)は「ゲーム障害」を正式に疾病として認定しました。現代はゲームに限らず、ギャンブル、お酒、ドラッグ、恋愛など、さまざまな「依存」によって日常生活を脅かし、周囲の人間関係までも壊してしまう事例も多く見られます。人はなぜ、依存で身を滅ぼしてしまうのか。平井住職と考えました。…

ボランティアに求められる精神的基盤とは
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ボランティアに求められる精神的基盤とは

1995年に発生した阪神・淡路大震災以降、災害ボランティアは周知されるようになり、今年の夏も日本各地で発生した自然災害の被災地へ、多くのボランティアが赴きました。しかし、ボランティアと被災者の間でトラブルが起きるケースもあり、ボランティアの節度が問い直されています。また、2020年の東京オリンピック…

「謝罪」は恋愛と同じで相手に伝わらなければ意味がない
社会
「謝罪」は恋愛と同じで相手に伝わらなければ意味がない

芸能人の不倫や政治家、企業の不正、不祥事。最近はテレビやネットを通じて、毎日のように誰かが頭を下げる姿を目にします。SNSが普及したこの時代、小さなイベントで起きたことや一部週刊誌で報じられたことも、瞬く間に広く知れ渡るので、当事者は会見を開いて幕引きを図るしかなくなるのかもしれません。「謝罪」とは…

自他の違いを認識すれば「世代間ギャップ」は武器になる
社会
自他の違いを認識すれば「世代間ギャップ」は武器になる

フレッシュな新入社員が、ようやく会社に慣れ始める5月。上の世代、下の世代問わず、この時期はとかく「世代間ギャップ」に悩まされることがあります。「バブル世代」「氷河期世代」「ゆとり世代」「さとり世代」などと言われるように、世代によってモノの見方や価値観は異なりますが、「生まれた時代が違うから」で終わら…

「武器」は攻撃するためのもの? 守るためのもの?
社会
「武器」は攻撃するためのもの? 守るためのもの?

銃規制が進まないアメリカ。2017年にはラスベガスで59人が死亡した史上最悪の銃乱射事件が起き、2018年2月にはフロリダでも多数が死傷した銃乱射事件が起きています。   米国内で3億丁とも言われる銃が出回っている現在、自らの安全を守るために銃を持たざるを得ない状況になっているとの指摘もあ…