日銀”総括”の矛盾 デフレ脱却は可能か?
2016年9月20・21日の金融政策決定会合において、日本銀行は、「目で見る金融緩和の『総括的な検証』と長短金利操作付き量的・質的金融緩和」というレポート...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2016.11.10
新たに計画された経済対策 事業規模28.1兆円の正体
安倍政権が閣議決定した「未来への投資を実現する経済対策」。”28.1兆円の事業規模”といわれているが、実態が見えてこない。経済対策...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2016.9.12
2020年東京五輪の経済効果
2020年、東京五輪が開催される。15年12月、日本銀行はその影響で、日本の実質GDPが年に0.2%~0.3%押し上げられるという試算を発表した。本稿では...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2016.7.11
人手不足と資本主義
少子高齢化により、生産年齢人口対総人口の比率が低下することで、我が国はいよいよ”超人手不足”の時代に入りつつある。だがしかし、人手...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2016.5.10
3つのマイナス金利
2016年1月29日、日本銀行が「マイナス金利政策」に踏み切った。10日後、”10年物国債金利の利回りがマイナス金利”に。さらに、...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2016.3.10
Made in Chinaが無くなる日~生産性と単位労働コスト
生産コストの安さを武器にしてきた中国の「単位労働コスト」が、日本を上回ったことが話題になっている。さて、「単位労働コスト」とは何だろうか。 産業革命に見る...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2016.1.12
多くの日本人がしている経済力についての間違った思い込み
多くの日本国民は”経済力”について、”おカネの量”であると間違った思い込みをしている。そもそも”...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2015.11.10
量的緩和の意味
5月29日。総務省が2015年4月の消費者物価指数を発表した。日銀のインフレ目標の指標であるコアCPIは、0.3%。しかも、消費税増税の残滓が0.3%ある...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2015.7.10
なぜインフレ率は上昇しないのか?
2013年4月に黒田東彦元財務官が日本銀行総裁に就任。副総裁となった岩田規久男教授の「コミットメントと期待インフレ率」理論に基づき、2年間でインフレ率を2...
三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学
2015.5.11