

【2023年の経済】4月、政府・日銀のアコード見直しに注目
「卯は跳ねる」というのが、株式市場の格言だが、2023年の日本経済も「卯」のように飛躍できるだろうか。 年の前半にイベント目白押し 鍵を握る3大イベントは...
2023.1.5
徳川家康になれるか孫正義?
ソフトバンクグループが11月11日に発表した2022年9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終利益が1290億円の赤字(前年同期3635億円の黒字)となっ...
2022.12.6

「出口戦略」のババをひくのは誰? 本格化する次期日銀総裁・副総裁人事
2023年4月に任期を迎える日銀の黒田東彦総裁の後任人事が本格的に動き出した。本命は副総裁の雨宮正佳氏の総裁昇格だが、その前に立ちはだかるのがほかでもない...
2022.12.6
海外ヘッジファンドは日銀の早晩政策転換を予測 日本国債は大丈夫か
アメリカや欧州が金利引き上げるなか、金融緩和を維持する日本とのギャップで円安が進む。市場は、日銀が今後、金融緩和を維持するか利上げに転じるかに注目している...
2022.8.2

円安は良いのか悪いのか? 日本の金融政策の分岐点
急激な円安が進む。日米の金利差が大きな要因とされ、日銀・黒田総裁の金融緩和継続を受けて4月28日の東京外国為替市場では、約20年ぶりの円安・ドル高水準にな...
2022.5.2

“ポスト黒田”の金融政策はマイナス金利の解除に期待
2013年3月に日銀総裁に就任した黒田東彦氏は、大規模な金融緩和を実施し株価を押し上げた。一方で物価は目標まで上がらず、マイナス金利政策が長期化することで...
2022.3.11

北京五輪で加速するデジタル人民元 そのときアメリカは
北京冬季五輪の裏テーマは、“21世紀の通貨革命”ともいえる「デジタル人民元」が披露されたことだろう。氷上・雪上の戦いの裏で起きている、デジタル通貨をめぐる...
2022.2.17

【2022年の経済】世界は通貨価値の変動、国内は企業の過剰債務の解消に注目
2022年の経済を占うキーファクターは、アメリカの通貨・金融政策の行方と米中経済対立、そして引き続き世界の経済を覆う新型コロナウイルス禍の帰趨に注がれてい...
2022.1.13

海外の大学に勝つにはお金がかかる 東大がファンド運用に積極的な理由
東京大学は研究成果をもとに起業する大学発のスタートアップに投資する600億円規模のファンドを創設する。大学本部のある東京・本郷地区を「本郷インテリジェンス...
2021.12.27

世界的財政悪化で法人税は最低15%以上に 議論される「永久国債」とは
OECD加盟国を含む136カ国・地域は、法人税の最低税率を15%以上とすることで合意、10月末のG20サミットでも承認され2023年までに導入を目指すとし...
2021.12.2