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相撲ライター

西尾克洋 にしお かつひろ

1980年生まれ、鹿児島県出身。日本大学卒。IT関連企業でエンジニアとして活動する傍ら、「幕下相撲の知られざる世界」 を運営。

大相撲、これからの感染対策は現実に沿った対応を

大相撲、これからの感染対策は現実に沿った対応を

新型コロナウイルスの感染者数はようやく減少に転じているが、東京では連日1万人前後で推移しており、なかなか出口が見えない。 ここまで感染対策については一定の...

2022.3.12

横綱白鵬を正しく評価する 大相撲への3つの功績

横綱白鵬を正しく評価する 大相撲への3つの功績

横綱白鵬が9月29日に引退届を提出した。膝の状態が悪いということは誰の目にも明らかではあったが7月場所も全勝優勝しており、健在をアピールした後だっただけに...

2021.10.10

東京オリンピックが炙り出した大相撲が直面している問題

東京オリンピックが炙り出した大相撲が直面している問題

開催に向けて物議を醸した東京オリンピックではあったが、始まってみると日本選手の活躍もあり大きな盛り上がりを見せた。金メダル27個を含む58ものメダルを獲得...

2021.8.20

竜電と阿炎の違いは何? 「不倫」は組織として処罰すべき問題か

竜電と阿炎の違いは何? 「不倫」は組織として処罰すべき問題か

幕内力士:竜電が日本相撲協会の定めるガイドラインに抵触していたとして3場所休場の処分が下された。不要不急の外出を禁じられていたのだが夫人とは別の女性と25...

2021.6.2

コロナ感染を懸念した序二段力士、琴貫鐵の引退で見逃していること

コロナ感染を懸念した序二段力士、琴貫鐵の引退で見逃していること

大相撲初場所の開催に伴い、新型コロナウイルス感染のリスクから引退を決断した佐渡ケ嶽部屋の序二段力士、琴貫鐵(22歳)のことが話題になっている。勇気ある決断...

2021.1.13

白鵬はなぜ、ここまで嫌われるようになったのか

白鵬はなぜ、ここまで嫌われるようになったのか

大相撲11月場所は、大関・貴景勝の優勝で幕を閉じた。大関昇進後はケガによる陥落に加えて復帰後も別個所を負傷。思うように相撲が取れないもどかしさに加えて徳勝...

2020.12.3

スポーツを再開するリスク、再開しないリスク 国民に受け入れられるか否かが問題

スポーツを再開するリスク、再開しないリスク 国民に受け入れられるか否かが問題

新型コロナウイルス感染の鎮静化に伴い、休止または開幕が延期されてきたスポーツの再開が取り沙汰されている。プロ野球などすでに再開を調整中のプロスポーツが存在...

2020.5.22

【大相撲】大阪場所を無観客開催ではなく中止すべきだった理由

【大相撲】大阪場所を無観客開催ではなく中止すべきだった理由

新型コロナウィルスの影響を受け、3月8日から始まる大相撲大阪場所が無観客で開催すると発表された。東京マラソンも一般ランナーの参加が中止されながらも開催へと...

2020.3.3

1年後の番付も予測不能! 令和の大相撲は若手・超若手群雄割拠の時代へ

1年後の番付も予測不能! 令和の大相撲は若手・超若手群雄割拠の時代へ

横綱・稀勢の里の引退、貴景勝の大関昇進からの陥落、そして大関復帰、貴乃花親方の「引退」、トランプ米大統領の夏場所千秋楽観戦、十両・貴ノ富士の2度の暴行問題...

2019.12.23

次代を担う外国人力士不足という「危機」 新たな外国人枠新設の提案

次代を担う外国人力士不足という「危機」 新たな外国人枠新設の提案

令和初の大相撲は、平幕の朝乃山の初優勝で幕を閉じた。横綱白鵬の全休に始まり、新大関貴景勝の取組中のケガによる途中休場からの再出場、再休場。大関の豪栄道と高...

2019.6.19

米トランプ大統領を大相撲観戦させるのが最高の外交(もてなし)になる理由

米トランプ大統領を大相撲観戦させるのが最高の外交(もてなし)になる理由

米トランプ大統領が5月25日に来日する。元号が令和になって初の国賓だ。アメリカは中国との関税引き上げに関する軋轢があり、日本もまた周辺諸国との関係悪化など...

2019.5.23

新大関貴景勝には、ちょうどよく期待したい 稀勢の里の轍を踏ませないために…

新大関貴景勝には、ちょうどよく期待したい 稀勢の里の轍を踏ませないために…

大相撲大阪場所が横綱白鵬の全勝優勝で幕を閉じた。千秋楽の取組中のケガや三本締めの是非についても議論を呼んでいるが、明るいニュースも世間をにぎわわせている。...

2019.4.3