
2021年ノーベル化学賞「不斉有機触媒の開発」を、身の回りの生活に関連させて解説を試みる
2021年ノーベル化学賞が、「不斉有機触媒の開発」の業績に対し、ベンジャミン・リスト(マックスプランク石炭研究所/北大化学反応創成研究拠点・ICReDD)...
2021.10.20

プラスチックごみ削減に加速 企業&自治体の取り組み
プラスチックが開発されてほぼ100年、軽くて丈夫、安価に作れることから大量生産・大量消費・大量廃棄が常態化し、プラごみが世界中で大きな社会問題になっていま...
2021.10.14

二酸化炭素と水素から都市ガスを生成 親炭素技術「メタネーション」とは
2050年までに実質ゼロの「脱炭素」を宣言した日本。この用語は身の回りの生体も含めた多くの物質が炭素を骨格としてできあがっていることを考えると適切な語では...
2021.9.16

次世代エネルギー「水素」と「人工光合成」で温室効果ガス完全ゼロへ
世界が二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を“実質ゼロ”にする動きを加速しています。日本も、2050年の“実質ゼロ”をやっと掲げました。 “実質ゼロ...
2021.2.26

脱炭素に向けて、CO2を活用する「親炭素」時代へ
「脱炭素」、「カーボンニュートラル」、「カーボンゼロ」の潮流が世界を駆けめぐり、各国はその成果を競い合っています。我が国も、やっと菅首相が昨年10月末、「...
2021.1.28

食中毒や次亜塩素酸も…生活に関わる「化学」に関心を
化学・化学技術の進歩により、人類の生活は格段に便利になり豊かな生活を享受し、身の回りは多くの化学製品や化学物質で溢れています。これらの恩恵を受けつつも、し...
2020.10.21

不便益になじむ温故知新の「新しい生活」
現在起こっているコロナパンデミックは、医学・医療や科学だけでは解決できない厄介な問題を多く抱えています。緊急事態宣言の発出、社会生活が制限され、経済状況が...
2020.8.6