一強多弱時代
どこへ行くのか、安倍政権
退陣から数年を経て、2012年12月に改めて発足した安倍政権は、経済再生としてアベノミクスを仕掛け、安全保障関連法を施行、その後も勢力を強め、いまや自民は”安倍一強”の態勢に。安倍総理は、在任中に「改憲」の発議と国民投票までこぎ着けることを目指しているが、自民党だけで発議に必要な3分の2を確保するのは難しい。連立の公明党をはじめどこが「改憲」に加わるのか。そして、”多弱”と揶揄される野党は今後、どう動くのか。夏の参議院選挙で解禁になる18歳選挙権引き下げも踏まえ、これからの安倍政権を占う!
知ってるようで知らない政府のこと 10分でわかる安倍内閣
外交、記者会見、災害対策など、日々のニュースに多数登場する安倍内閣の面々。国のトップとして顔は知っていても、彼らがどういった経歴の持ち主なのか知らない人も...
2016.5.10
この3年半で何をした? 安倍政権の成績表 since 2012.12
前の退陣から数年を経て2012年12月に改めて発足し、この3年半の行政を担ってきた安倍政権。アベノミクス、安全保障関連法案、TPPなどのキーワードは耳に入...
2016.5.10
2016年、初夏―― やる気あるのか、野党?
衆議院の総議席数475のうち自民は290を有し、かつて2大政党と言われた民主党(現民進党)は100議席を割り込んでいる。本来、政治は政権を担える野党が与党...
2016.5.10
「現在の『一強多弱』を作った責任は野党にある」民進党・衆議院議員 小川淳也氏
自民党に次ぐ第二会派として一度は政権を担いながらも、今では弱体化し、”安倍一強”の自民党をけん制することもままならない民進党(旧民...
小川淳也
2016.5.10
自民党憲法草案解析 憲法改正に動き出した安倍政権
2016年3月の予算員会で、安倍総理が「在任中に成し遂げたい」と語るなど、憲法改正への強い意欲を燃やす安倍政権。この場合、2012年4月27日に自民党が作...
2016.5.10