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野党ニュージェネレーション

どうすれば支持される?

日本の国政は、複数政党の相互批判を前提とする議会制民主主義だ。しかし2016年現在、自民党の圧力は極めて強く、”野合”と揶揄される野党は、自公与党に対抗することがまったくできていない。そして、先の参院選ではついに改憲勢力3分の2を許してしまった。言ってみたら、何でもできる状況。これは民主主義が壊れる一歩手前じゃないのだろうか? 世の中はすさまじいスピードで技術革新し、価値観は大きく変わった。もはや「一億○○」なんてピンと来ない。大きな組織だけが得をする社会ってどうなんだろう? 国民の発信する力も大きくなっている今、改めて日本の政治の在り方を考えるべきじゃないだろうか。野党第一党の民進党をはじめ、共産党や社民党、日本維新の会など、野党の”今”を明らかにし、自公与党に対抗できる次世代野党の可能性を探る。