戦後70年特集 戦争を知る「最後の世代」
262年分のメッセージ
太平洋戦争の終戦から2015年で70年。国会は集団的自衛権の憲法解釈をめぐる議論で騒がしいが、果たして戦争を知らない議員たちは正しい方向に向かっているのだろうか。政経電論は戦後70年に際し、戦争を知る「最後の世代」にインタビュー。御年80を超えてもなお、戦後の記憶は鮮明だ。体験した者だけが語れるリアルな感情、日本という国への思いに迫った――。
「戦後70年」を読み解くキーワード6
安保法制を進める安倍政権が日本の舵を取る70年目において、「戦後○○年」は、どんな意味を持つだろうか? ここに、「戦争」に視点を絞ったキーワードを揃えた。...
2015.7.10
「”国”を愛しても、”国家”には絶対に気を許すな!」孫正義が師匠と崇める経営学者・野田一夫(88歳)
H.I.S.の澤田秀雄、ソフトバンクの孫正義、パソナの南部靖之らが師と仰ぐ野田一夫。零戦開発の責任者であった父を持つ行動的学者だ。御年88歳。戦前から戦後...
野田一夫
2015.7.10
「アメリカは敵ではなく憧れの国 」疎開を経て戦後ジャーナリズムを追求・竹村健一(85歳)
戦後、英文毎日の記者として、アメリカの情報を日本に伝えてきたジャーナリスト、竹村健一氏。敵国だったアメリカを”憧れ”と表すひょうひ...
竹村健一
2015.7.10