「地方創生」は麻薬か特効薬か 目覚めよ、地方自治体!
安倍政権がぶち上げた成長戦略がついに本稼働。青息吐息の市町村にカンフル剤を打ち、人口増加と景気回復の一石二鳥をもくろむが、「平成版”産めよ増やせよ”」との揶揄も聞こえる。歴代政権も実現できなかった地方活性化に不退転の決意で挑むが、果たして死角はないのだろうか?
いま、なぜ、地方創生なのか? 数十年後の日本に起こる衝撃予想
地方から人が減っているのはだいぶ前から話題になっているが、今になってなぜ、「地方創生」という国を挙げた政策として稼働し始めたのだろうか? キーワードは「増...
2015.5.11
国が掲げる 地方版成長戦略は 信用できるのか?
最終ゴールに「2060年で1億人」と「2050年代に実質GDP成長率1.5~2.0%」の2枚看板を掲げた点が少々気になる。目標が複数ではどうしてもその過程...
2015.5.11