ロシア、ウクライナ侵攻 崩れる国際秩序
世界はプーチンを止められるか
2014年3月、ロシアによるクリミア併合と同時に親ロシア派が「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」を宣言。ウクライナがNATO側に寄ることをに危機感をもったプーチン大統領は、2021年に入って国境付近の軍備を増強、2022年2月21日に両地域の国家承認を宣言し、同24日、ウクライナへの侵攻を開始。米欧州をはじめ世界は経済制裁で対抗するが……。
国際決済に欠かせない銀行決済網「SWIFT」 対ロシア制裁には限界も
ロシアのウクライナ侵攻で、アメリカなど西側諸国を中心とした国々がロシアへ科した厳しい経済制裁の一つに国際的な銀行決済網「SWIFT」からの締め出しがある。...
2022.5.7
停戦からクーデターまで ウクライナ全面侵攻が失敗したプーチン政権の着地シナリオ
2022年2月24日にロシアのプーチン大統領がウクライナへの全面侵攻を強行して2カ月が過ぎ、当初の予想に反しゼレンスキー大統領率いるウクライナの軍・国民の...
2022.5.7
ウクライナでロシアが苦戦する間に…北欧中立2カ国のNATO加盟は実現するか
ロシアによるウクライナ侵攻で、弱体化を噂されていたNATOのブランドは逆に大きく高まった。しかし、西側と本格的に協調し始めた周辺国に対し、ロシアは黙って見...
2022.5.2
停戦条件にプーチンがゼレンスキーに迫る「非武装・中立」とは
ロシア・ウクライナ戦争は戦闘の激化・長期化の様相を見せるが、一方でロシア、ウクライナ両国は停戦に向けた協議を継続し“落としどころ”を模索。侵略の手を緩めな...
2022.4.4
ロシアは本当に孤立しているのか ウクライナ侵攻から読み取る世界の権力構図
ウクライナ侵攻を続けるロシアは大規模な経済制裁の対象になり、G7も「経済や国際金融システムから孤立させる」と声明を発表しているが、世界の権力構図を変えるま...
2022.3.15
侵攻ロシア軍を苦戦に追い込む ウクライナ軍の欧米製ポータブル兵器
誰もが平和を望んでいる。戦争など無いに越したことはない。ロシアによるウクライナへの侵攻から約半月がたち、国連をはじめとする世界はロシアへの制裁を強め、停戦...
2022.3.10
ロシアのウクライナ侵攻はインド太平洋におけるアメリカの出方を探る機会を中国に与えてしまっている
ロシアによるウクライナ侵攻はヨーロッパの安全保障を脅かす事態となったが、影響はそれにとどまらない。われわれ日本は、アメリカの影響力が相対的に低下し、中国の...
2022.3.4
ウクライナ侵攻でも口実&先兵となったプーチンの秘密兵器「親ロシア派」とは?
2022年2月24日、ロシア・プーチン大統領はウクライナへの全面侵攻に踏み切り、弾道ミサイルと戦車部隊を使って隣国に雪崩れ込んだ。19世紀を彷彿させるよう...
2022.2.27
バイデンを恐れないプーチン
ロシアに対して経済制裁を強めてきたアメリカと欧州各国は、ロシアの銀行を国際的な決済ネットワークである「SWIFT」から排除することを決定。アメリカや欧州各...
2022.2.27
ウクライナ侵攻になすすべなし? 中国・北朝鮮の脅威も現実的に
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、日本政府は個人や団体の資産凍結や半導体の輸出規制などロシアへの追加経済措置を発表した。ロシアを非難する欧米各国と...
2022.2.25