政経電論10号
巻頭インタビューでは、地方創生を担当する内閣副大臣の平将明氏と、大臣政務官を務める小泉進次郎氏を直撃。これからの地方のあり方を語ります。特集は、地方創生の政策について。全国の自治体はどんなことに取り組んでいて、国は何をしているのか? わかりやすく、独自視点で深掘りし、今後の日本を占います。ほか、佐藤優氏や三橋貴明氏も好評連載中。
バラマキを超えられる? 地方創生で国が地方にできること 平 将明×小泉進次郎×尊徳編集長
地方をどうにかしなければ日本が衰退する――。この問題に直面した安倍政権は、「地方創生」を成長戦略の柱の一つに掲げた。これまでも”バラマキ...
佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ
平 将明
小泉 進次郎
佐藤尊徳
2015.5.11
「地方創生」は麻薬か特効薬か 目覚めよ、地方自治体!
安倍政権がぶち上げた成長戦略がついに本稼働。青息吐息の市町村にカンフル剤を打ち、人口増加と景気回復の一石二鳥をもくろむが、「平成版”産めよ増や...
2015.5.11
5月17日に住民投票 「大阪都構想」維新vs既成政党 選挙を超えた熱い戦い
「大阪都構想」の是非を決める住民投票が5月17日に行われる。賛成票が多ければ大阪市は5つの特別区に再編され、反対票が多ければ現状のまま存続。決選の舞台とな...
2015.5.11
いま、なぜ、地方創生なのか? 数十年後の日本に起こる衝撃予想
地方から人が減っているのはだいぶ前から話題になっているが、今になってなぜ、「地方創生」という国を挙げた政策として稼働し始めたのだろうか? キーワードは「増...
2015.5.11
先行メーカー日産に直接聞いてみた 電気自動車 ウワサの真相
「環境に優しい」「電費(燃費)が良い」など注目を浴びる電気自動車(EV)。しかし、航続距離が短いなどのデメリットも聞かれる。実際のところ、EVはどこが良く...
2015.5.11
大幅減益に見舞われたイオンが頭を痛める2つの病巣
2015年4月、消費増税導入後に初決算を迎えた大手小売り各社。そこで見えてきたのは、消費の多様化と2極化だ。景気の低迷から価格競争一辺倒に走ってきた小売り...
2015.5.11
国が掲げる 地方版成長戦略は 信用できるのか?
最終ゴールに「2060年で1億人」と「2050年代に実質GDP成長率1.5~2.0%」の2枚看板を掲げた点が少々気になる。目標が複数ではどうしてもその過程...
2015.5.11
何が違う? 地方創生の良いお手本&残念なお手本
「増田レポート」で驚いている場合ではない。惰眠をむさぼる自治体を尻目に思い切った打開策で復権を果たし、一歩先行く市町村は少なくない。だがその一方で「消滅可...
2015.5.11
なぜ、日本の銀行は儲からないのか このままでは構造不況業種の仲間入り
メガバンクは2015年3月期決算で過去最高益を更新する見通しだ。トップの三菱東京UFJ銀行の実質業務純益(本業の儲け)は、初めて1兆円を超えるとも見られて...
2015.5.11
三菱商事復興支援財団の4年 民間企業による地域復興は有効か?
政経電論は、「地方創生」と「復興」は同義語であると考える。だとするならば、東日本大震災からの4年間に企業が被災地で行ってきた復興支援は、地方創生のヒントに...
2015.5.11