政経電論11号
巻頭インタビューは、“戦後70年”をテーマに野田一夫・竹村健一・清水信次にインタビューするほか、安倍政権時における戦後70年をひも解くキーワードを解説。また、ライザップの暴露記事を掲載した週刊新潮とバトルを繰り広げた健康コーポレーションの瀬戸健社長に、尊徳編集長が独占インタビューを敢行。ほかゴルファー離れが止まらないアコーディア・ゴルフ、黒田バズーカの賞味期限、維新分裂で怪しくなってきた野党再編などにも迫る。佐藤優氏や三橋貴明氏も好評連載中。
戦後70年特集 戦争を知る「最後の世代」~262年分のメッセージ
太平洋戦争の終戦から2015年で70年。国会は集団的自衛権の憲法解釈をめぐる議論で騒がしいが、果たして戦争を知らない議員たちは正しい方向に向かっているのだ...
2015.7.10
独占インタビュー ライザップ瀬戸社長がすべてを語った! 健康コーポレーション 瀬戸健社長×尊徳編集長
消費者団体から誇大広告の可能性を指摘され、週刊誌にネガティブ記事を取り上げられた「ライザップ」。急拡大した同社に問題はなかったのか。その後、沈黙を続けた瀬...
佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ
佐藤尊徳
瀬戸 健
2015.7.10
“橋下引退”で揺れ動く政界~船頭失った維新はどこへ 安保法案はどうなる~
橋下徹大阪市長の引退宣言が、中央政界に波紋を広げている。カリスマを失った維新の党の内部では路線対立が激化し、安保法案の審議への協力を引き出したい自民党と、...
2015.7.10
議員になるための試験を導入せよ!
2015年6月25日に自民党の若手議員が開いた「文化藝術懇話会」での発言が波紋を広げている。代表は木原稔衆議院議員(自民党青年局長、その後更迭)で、作家の...
尊徳編集長の俺にも言わせろ!!
2015.7.10
「戦後70年」を読み解くキーワード6
安保法制を進める安倍政権が日本の舵を取る70年目において、「戦後○○年」は、どんな意味を持つだろうか? ここに、「戦争」に視点を絞ったキーワードを揃えた。...
2015.7.10
「”国”を愛しても、”国家”には絶対に気を許すな!」孫正義が師匠と崇める経営学者・野田一夫(88歳)
H.I.S.の澤田秀雄、ソフトバンクの孫正義、パソナの南部靖之らが師と仰ぐ野田一夫。零戦開発の責任者であった父を持つ行動的学者だ。御年88歳。戦前から戦後...
野田一夫
2015.7.10
「アメリカは敵ではなく憧れの国 」疎開を経て戦後ジャーナリズムを追求・竹村健一(85歳)
戦後、英文毎日の記者として、アメリカの情報を日本に伝えてきたジャーナリスト、竹村健一氏。敵国だったアメリカを”憧れ”と表すひょうひ...
竹村健一
2015.7.10
「なぜ、”敗戦70年”と言わないのか」元特攻隊員。焼け野原からの創業 ライフ会長・清水信次(89歳)
陸軍の特攻隊として訓練するなかで終戦を迎え、戦後は実業家として生き抜いた人物、清水信次。死を覚悟しながらも、頭の隅では誰よりも死を恐れた元軍人は、70年を...
清水信次
2015.7.10
夏、戦後70年談話 歴代首相は過去の戦争を海外にどう発信してきたか
2015年8月15日で終戦70年を迎える。「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍首相は、戦後歴代政権が否定し続けた集団的自衛権を容認、閣議決定し、自衛隊の...
2015.7.10
地方に権限を!正しい地方分権の進め方 内閣府 平 将明×小泉進次郎
メディアに地方創生のキーワードが飛び交い、全国的にも地域復興の熱が高まりつつある。「地方」が力をつけるにはそれなりの権限も必要だが、「国」はどう考えている...
佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ
平 将明
小泉 進次郎
佐藤尊徳
2015.7.10