政経電論12号
第12号は、劇団四季を大特集。カリスマ演出家で創業者の浅利慶太氏から演劇帝国を受け継いだ吉田社長に、カリスマのいない劇団を今後どう経営していくかを聞くほか、最新作『アラジン』の舞台裏などを通して演劇界では特異な“四季システム”をひもとく。また、五輪特需やインバウンドといった好材料に囲まれた日本の旅行業界の実状、橋下氏が離党した維新の党の再分裂、今世紀最大の大型上場といわれる郵政上場の陰でささやかれる西室社長の利益相反などに迫る。佐藤優氏や三橋貴明氏も好評連載中。