政経電論15号
電子雑誌「政経電論」第15号は、「個人投資」を特集。日銀がマイナス金利を発動する異常事態のなか、人口減で年金機構は揺らぎ、銀行に預けるだけでは明るい将来を描くことはできなくなった。自らが資産をつくるための方法として、「投資」のノウハウを指南。セゾン投信代表の中野氏、鎌倉投信代表の鎌田氏、カリスマ個人投資家DUKE氏らを取材するほか、巻頭インタビューでは、企業経営者代表として、4600人のスタッフを束ねるGMOインターネットグループの熊谷正寿代表を直撃。佐藤尊徳編集長が“投資される側”の考え方を聞き出す。
なぜ、投資をするのか―― “運用哲学”の必要性
投資はテクニカルな知識に目が向きがちだが、「何のために投資するのか」という考え方も同じくらい重要だ。いわば自分なりの”運用哲学”。...
2016.3.10
400万円を元手に1億円を稼いだサラリーマン~個人投資家 DUKE。
DUKE。(デューク。) 慶応義塾大学卒。普段は東証一部上場の外資系企業に勤め、主に管理会計、経営計画などに携わる。米国公認会計士。収益分析が強み。個人投...
2016.3.10
株価の割安性を判断するPER・PBR~より理論的に投資する
投資効率を求める上で、株価が”割高”か”割安”かの判断はとても重要。その指標になるのがPERとPBRだ。こ...
投資はじめて物語
2016.3.10
マーケットが縮小する日本の経済 いまこそ”外需”を取り込め
2016年2月4日、6年半にわたって交渉してきたTPP(環太平洋経済連携協定)の調印式が行われました。今国会中の批准を目指していますが、日本の産業にとって...
平将明の『言いたい放題』
2016.3.10
北朝鮮による核実験と弾道ミサイル発射
自国内政と国際社会への影響を天秤にかけて核実験を行い、弾道ミサイル発射で米国を挑発する北朝鮮。日本へのテロの可能性も排除されないまま、モラルが欠如した北朝...
2016.3.10