政経電論20号
電子雑誌「政経電論」第20号は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳を迎え、近年、世間的にも関心が高まっている憲法改正について語ります。政治に対する関心の薄い若者が変わる手段はあるのでしょうか。また、特集は「ポリティカル・コレクトネスが招く不都合」と題して、善良な社会人が被差別者に対して取る行動の是非を問います。LGBT(性的マイノリティー)、ヘイトスピーチ、言葉狩りなどに注目し、行き過ぎた“正しさ”が向かう先を考えます。
それはタブーじゃない!若者よ、憲法改正を語り合え~田村淳×「政経電論」編集長 佐藤尊徳
「TVatsushi」で「日本国憲法TV」という番組を放送し、若者と憲法について考えている田村淳さんを迎え、近年、世間的にも関心が高まっている憲法改正につ...
佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ
佐藤尊徳
田村淳
2017.1.10
「建前」がマイノリティーを受け入れる糸口に?LGBT当事者が語る性とPC(ポリティカル・コレクトネス)
いつからか、メディアでは性的マイノリティーがご意見番のポジションを確立し、日本でも「LGBT」という言葉が随分と認知されるようになった。とはいえ、周囲の無...
清水展人
2017.1.10
崇高な理念を推進するだけの法律でヘイトスピーチは抑制できない
“正しくあろう”とする昨今の世界は、ヘイトに対する規制も積極的だ。EUの政策執行機関である欧州委員会は、Facebook、Twit...
2017.1.10
【尊徳編集長 談話】言葉は潔白でなければならないのか 言葉狩りについてそろそろ本質的な議論を始めよう
文字面を変更、使用不可にすることで問題を処理しようとする「言葉狩り」は、物事に対して本来の意味とはズレた認識を生み、思考停止に陥らせ、日本語の表現力を減退...
2017.1.10
【緊急対談】「友人、戻る」大王製紙元会長・井川意高×政経電論編集長・佐藤尊徳~栃木で過ごした3年2カ月とIR推進法
ギャンブルの資金にする目的で子会社から巨額借り入れし、特別背任の罪で刑に服していた大王製紙元会長の井川意高氏が戻ってきた。友人として、服役中の井川氏を支え...
井川意高
佐藤尊徳
2017.1.10
日本はこのままじゃ取り残される?アメリカ主導で変化する世界経済
FRB(米連邦準備制度理事会)が12月14日、1年ぶりに利上げに踏み切った。それに加えて、強いアメリカを標榜するトランプ次期大統領を背景にドル高が意識され...
2017.1.10
試練の2017年 安倍政権よ 国際情勢の波に乗れ!
衆院議員の任期が残り半分を切った2017年の日本政界。安倍政権にとって最も重要なのは国内景気と国際情勢だ。特に今月20日に就任する米国のトランプ大統領がど...
2017.1.10
“IR推進法案”を考える
正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」、俗に”IR推進法案”や”カジノ法案”と呼ばれ...
あすぽん、政治オタクになる!
岸 明日香
佐藤尊徳
2017.1.10
実は”大成功”だった日ロ首脳会談
2016年12月に行われた、訪日としては11年ぶりとなる日ロ首脳会談に対するマスコミの評価は厳しい。しかし、佐藤優氏は「大成功」だという。北方領土交渉を含...
世界を読むチカラ~佐藤優が海外情勢を解説
2017.1.10
脱・投資アレルギー~あなたの不安は勘違い【放置系マネー術】
投資を躊躇する理由に、「損する可能性があるから」ということを挙げる人は少なくありません。投資にそういったリスクがあることは確かですが、やり方次第でリスクを...
2017.1.10