2カ月で約10kg痩せた医師に聞く 健康寿命を延ばすライザップメソッド

2016.09.12

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生涯において、日常生活を制限なく送れる期間のことを「健康寿命」という。世界一の長寿国で、今後さらに高齢化が進む日本では、介護や福祉の問題と合わせてさまざまなシーンで重要視されているキーワードだ。健康寿命を延ばすには、不摂生をしない生活で病気をしないことはもちろん、身体を鍛えることが効果的だという。そこで今回、ライザップに通って2カ月で9.6㎏の減量に成功した久津川医師に、「健康寿命」をテーマに、医師の立場から見たライザップを語ってもらった。

久津川医師の腹部CT図【Before】全体脂肪 363.32㎤/内臓脂肪 97.30㎤皮下脂肪 266.02㎤

久津川医師の腹部CT図2【After】全体脂肪 216.15㎤/内臓脂肪 58.8㎤/皮下脂肪 157.35㎤久津川医師の腹部CT図と計測データ。

上がライザップ入会前、下が2カ月後。落ちにくいとされている内臓脂肪まで見事に落ちている。ライザップのメソッドは、身体の内部にもしっかりと作用するようだ。

たまプラーザ南口胃腸内科クリニック 

久津川誠 くつかわ まこと

1980年6月27日生まれ。たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。専門は消化器内視鏡。

久津川誠医師「痩せることで健康寿命は変わります!」

肥満が引き起こす「糖尿病」と「脂肪肝」

「肥満」とは何だろうか。単に太っている状態を指すのであって、病気を意味するわけではない。ただし、「肥満症」という言葉があるように、太りすぎると、それはれっきとした病気。(一社)日本肥満学会でも、肥満に伴い何らかの疾病を有する場合を肥満症としている。

今回話を聞いた久津川医師は、子どもの頃から肥満気味だったという。ライザップへは、印象的なテレビCMを見たことがきっかけで、ライザップが行うメディカルシンポジウムに参加、マンツーマンで寄り添い、ダイエットを続けられるメソッドに魅力を感じ、肥満解消を目指して入会したという。

肥満が引き起こす病気の中でも、注意したいのが「糖尿病」だ。進行すると重症化するケースがある怖い病気だと久津川医師は話す。

「糖尿病の3大合併症は、目と腎臓と神経です。糖尿病網膜症は、進行すると失明の危機もあります。初期症状では気づきにくいため、失明寸前になってようやく糖尿病だと判明する人もおり、注意が必要です。糖尿病腎症も悪化すると人工透析が必要となります。糖尿病が厄介なのは、”気づきにくい”点です。糖尿病の初期症状は、喉が渇いて、水をたくさん飲む、トイレの回数が多くなる、疲れやすくなるといったことぐらい。健康診断などで採血したら、実は糖尿病だった……という方は多いです」

肥満のタイプもいくつかあり、特に問題となるのは、内臓のまわりに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」。「リンゴ型肥満」「隠れ肥満」などとも呼ばれ、高血圧や、血液中に含まれるコレステロールや中性脂肪などの脂質が一定の基準よりも多い状態になる脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病と密接に関係している。いわゆる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」というものだが、中でも近年、重要視されているのが「脂肪肝」だ。

脂肪肝はその名の通り、肝臓に脂肪が蓄積していく病気。ひどくなると肝機能障害を起こし、さらに進行すると肝炎や肝硬変になって、最終的には肝臓がんを発症することもあるという。

「脂肪肝は、昔は重症の病気ではないとされていましたが、研究が進んだ結果、脂肪肝から肝臓がんになるメカニズムが
解明されるなど、近年は脂肪肝が肝臓がんのリスクを高めると言われています。脂肪肝自体はまったく症状がないため、相当進まないとわからないケースが大半です。本人が気づいていないだけで、脂肪肝にかかっている人はかなりいると推察されます。肝臓がんまで進行する人は多くはありませんが、増加傾向にあるので注意が必要だと思います」

肥満の解消は「糖尿病」「脂肪肝」の予防・改善への近道

意外と近くに存在する糖尿病や脂肪肝を予防・改善するには、どうすればいいのか? 答えは簡単、肥満を解消すればいいのだ。とはいえ、それがなかなか難しい。できることなら痩せたいと、誰もが思っているはずだ。

減量するには、食生活の改善と、運動で脂肪を燃焼させるのが近道。クリニックでも奨励しているというが、久津川医師自身が太り気味だったことで、いまひとつ説得力に欠けていたようだ。

久津川医師【Before】

久津川医師2【After】子どもの頃から太りやすく、”肥満体質”だったという久津川医師。

「患者さんに『痩せましょう!』とアドバイスしても、自分が太っていたために、どこか心苦しいものがありました。仕事が忙しいと食事が不規則になり、お酒を飲む機会も増え、外食が多くなる。そうすると糖質の摂取量が増えて、ますます太っていきました。ダイエットに低糖質が有効なのは昔から認識していましたが、食生活の改善を一人でするのは難しいものがありました。そこで、ライザップに入会して、パーソナルトレーナーにマンツーマンで指導してもらうことにより、糖質コントロールと運動を続けられる環境に身を置いたんです」

久津川医師は2カ月間、ライザップで二人三脚のトレーニングと毎日の食事指導を受け、9.6㎏の減量に成功。低糖質の食事と筋力トレーニングを組み合わせ、トレーナーが寄り添い、”続けさせるプロ”がいるライザップは、医師からしても理想的なダイエットメソッドだという。

「痩せるまでの期間だけカロリーを抑えるダイエットでは、本当に痩せたとは言えません。痩せた後、暴飲暴食をすればたちまち元の体型に戻ってしまいますから。その点、食生活を変え、運動する”習慣を身につけてくれる”ライザップなら、痩せた後も太らないように知識や経験を生かしていけます。太らないためには、食べる量を制限するよりも、糖質の少ないものを選んで食べることが重要ですし、リバウンドしない体を作るためには筋肉を鍛えることが必要です」

痩せれば”健康寿命”は変わる!

肥満は万病の元。太っていて良いことは、何ひとつない。肥満を解消して、病気になりにくい体を作ることが、今後の人生を豊かにしてくれるのは間違いない。

「ライザップに通ったおかげで、炭水化物中心の食生活が、野菜や鶏肉、魚といったタンパク質中心の食事に変わり、定期的に運動をするようにもなりました。若い方がこれを実践すれば、【肥満→糖尿病、脂肪肝、脂質異常、高血圧などの生活習慣病→がん、心筋梗塞、脳卒中などの命を脅かす病気】といった負の連鎖を事前に食い止められますし、中高年の方は、肥満を解消することで、持病の治療や薬を減らす効果が期待できるかもしれません。高齢になっても豊かな人生を送るには、”健康寿命”を延ばすことがとても重要です。痩せて健康的な体になることで健康寿命は変わります! 外見だけでなく、健康に気を配るためにも、低糖質による食事療法と筋力トレーニングによるダイエットは非常に有効な手段だと言えます」

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