ゴルフ番組「佐藤かよのゴルフはじめまして…」の出演など、仕事でもゴルフに触れる機会の多いグラビアアイドルの戸田れいさん。最近スコアが延び悩んでいるという戸田さんが、”スコアにコミットする。”という「ライザップゴルフ」を体験。そこで得たものとは?「ライザップゴルフ」の人気の理由に迫る。
戸田れい とだれい
続きを見るゲストの結果にコミットする、特別な空間を提供
プロゴルファー石川遼選手が出演するCMが話題の「ライザップゴルフ」。”結果にコミットする。”でお馴染みのライザップが展開するゴルフスクールで、東京・神奈川・千葉・大阪・神戸・福岡に11店舗を展開(※2017年7月現在)。
今回、戸田さんが体験に訪れたライザップゴルフ池袋店は、池袋駅から徒歩5分と好立地。ライザップが運営するゴルフスクールと、ボディメイクのプライベートジム併設店だ。マンツーマン指導が特徴のライザップだけに、集中して練習・トレーニングが進められるよう完全個室になっている。
中央にフロントカウンター、右手にジム、左手にゴルフと、それぞれの個室が並ぶ。
ライザップゴルフの練習用ブースには、飛距離や左右のブレが計測できるコースシミュレーターを中心に、ラフや芝目を備えたアプローチ練習や、パッティング練習をするスペースも完備。
コース上で起こるさまざまな状況が再現されているため、実践的なトレーニングが可能。
「店内は清潔感にあふれ、明るくて、どこをとってもフォトジェニック。鏡に『ライザップゴルフ』のロゴ、お洒落で思わず写真撮りたくなりますよね! シャワールームまで見せてもらいましたが、アメニティも充実していました。女性が喜ぶポイントもしっかり押さえられていて、体験前からワクワクしました」(戸田)
課題と目標を明確に! トレーナーと決める2カ月後の理想スコア
受付を済ませた戸田さんは、今回トレーナーを務めてくれたライザップゴルフコーチの小泉智之さんと対面し、カウンセリングがスタート。今回戸田さんが体験したのは、カウンセリングにショット分析とスイング診断、クラブ診断ができて5500円(税別)というお手頃価格がうれしい、初回来店限定の90分コースだ。
カウンセリング用紙に基本的なプロフィール、ゴルフ歴やゴルフをする頻度、使用しているクラブ、平均スコア・ベストスコア、過去にゴルフレッスンを受けていたかなどを記入。「ドライバーで飛距離が出ない」「短い距離のパッティングが決まらない」など、苦手にしている点や悩んでいる点について、小泉トレーナーの質問に答えているうちにカルテが出来上がる。
「自分の弱点や悩んでいるポイントがなんとなくわかっていても、言葉にするのは難しいんです。ですが、小泉トレーナーと話していると、ゴルファーとしての自分の像みたいなものが見えてきて、気付きもたくさん。モヤモヤしていたことがクリアになっていきました」(戸田)
小泉トレーナーとの話のなかで、「パターが苦手」「当たる確率が悪い」「ボールが曲がる」といった戸田さんの特徴が浮き彫りになった。続いて、その明らかになった特徴をデータによって裏付け、「スコア100を切る」という戸田さんの目標に向かってカウンセリングはさらに続く。
現在のスキルをデータで見える化! シミュレーターを使ったショット分析
カウンセリングが終わったら、次はショット分析。シミュレーターへ向かって実際にボールを打ってデータを計測する。ドライバーを使ったティーショットからはじまり、200yd、150yd、100ydのショット、そして、60yd、30ydのアプローチと、5ydと2ydのパッティング、全8項目を3球ずつ打つと、スコアレベルという数値がデータに表れる。
8項目すべての数字が100を切れば、コース上でもスコア100を切る技術があることになる。カウンセリング段階のショット分析で数値の高い項目があれば、そこがウィークポイントだ。
「シミュレーターの感覚が凄いリアルでした。打った瞬間にミスだと思ったら、映像でもボールの転がる姿が……。自分のゴルフの腕前を測るテストなので最初は緊張しましたが、小泉トレーナーがテンポよく進行してくれるので、進めるうちにどんどん集中していき、気が付けばテストなのに実際にラウンドしているみたいに楽しんでプレイしていました」(戸田)
このショット分析を行うことで、その後に受けるレッスン内容が決まる。目標と現状を数値で示すことで客観的に上達を見ることができ、練習を継続する意志を保つことができるのだ。ボディメイクで培ったノウハウが、ライザップゴルフにも生かされている。
要点を押さえたわかりやすい指導! 効果てきめんのワンポイントレッスン
カウンセリングとショット分析の結果、アプローチとロングパットにウィークポイントが見つかった戸田さん。ワンポイントレッスンでどこまで上達するのだろうか。
アプローチが安定しない原因を、カウンセリングで診断したとおり「当たる確率が悪い」からと判断した小泉トレーナーは、戸田さんにボールの位置を見極めて、スイングの際にクラブをしっかり芝にタッチさせるようアドバイス。素振りを繰り返してからボールに向かい、素振りと同じ感覚でクラブを振るように指導した。
一方のロングパットについて、小泉トレーナーは「距離感がつかめていない」と指摘。距離感をつかむため、ボールを見ずに感覚だけでパッティングの強弱をつかむよう指導。ゴルフ経験者ならわかるが、パットを打った瞬間、ついついボールの行き先を確かめてしまいがち。
しかし、ボールを目で追うことでパッティングに集中できないのだという。打つ前に決めた方向へイメージした強さで打てば、ボールの行方を追う必要はないと、小泉トレーナーはパッティングのコツを戸田さんに伝授した。
「なぜミスショットを打つのか的確に見つけてくれるんです。そして、アドバイスに従ってスイングすると、良いショットが打てる。仮にも4年やってきましたが、小泉トレーナーの指導でこんなにも簡単に改善できるなんて、驚きです。
ロングパットで目隠しして打つ練習なんて、自分では思い付きもしないですよね。指導されて『分かりました!』と元気よく返事したものの、打ったボールが気になってしまって、ついつい癖で追いかけてしまいましたけど(笑)」(戸田)
体験を終え、コツを掴んだ様子の戸田さん。その表情は自信に満ちていた。
「このままレッスンを続けたら、100を切れると思いました。でも、1カ月とか時間があいてしまうと忘れてしまうかもしれませんね。だからこそ、短期間で集中してレッスンを受ける意味を実感しました。強気の30日間全額返金保証も納得です。
今まで、ウィークポイントはマイナスとしか捉えていませんでしたが、今回のレッスンを受けて、逆に”延びしろ”だと考えることができるようになりました。早く実践してみたいですよね!ということで、早速予定を入れてしまおうかと思います(笑)」(戸田)
ライザップならではの自習システムで”スコアにコミットする。”
ライザップゴルフの専属トレーナー陣は、高いゴルフ技能を持つだけでなく、人体の仕組みやクラブに関する物理的知識などにも精通し、スコアUPに特化した指導技術を身につけている。だからこそ、限られた期間で結果を出すことができる。「30日間完全返金保証」は、その自信と覚悟の表れといえる。
専属トレーナーが教えるライザップゴルフのオリジナルメソッドは、ゴルフ上達に必要な3大要素「再現性の高いスイング」「研ぎ澄まされたメンタル」「戦略的なゲームプラン」の実現にある。
戸田さんが体験したように、トッププロを含む800人以上のゴルファーのスイングを解析したデータ力をベースに理論を構築。理論がしっかりしているから理解しやすく、上達もスピーディー。
そして、もう一つのライザップの特徴が毎日の自習。専属トレーナーが次回来店するまでのトレーニングメニューを考案し、オンライン自習システム「オンラインドリル」を使って、それぞれの個人が抱える課題解決へ向けたトレーニングが組まれる。
自宅や練習場、あるいはゴルフコースで撮影した動画をメールで送ると、専属トレーナーが確認して的確な指導をしてくれる。(専属トレーナーの公休日を除く)
専門のトレーナーがマンツーマンで自宅での練習まで責任を持って指導するスタイルは、ダイエットでも効果を発揮したライザップが得意とするスタイル。”スコアにコミットする”と謳うライザップゴルフ。
個人差はあるが「スコア100切りを目指す」というだけあって、本気でトレーニングに打ち込む人をターゲットにしている。ダイエットと同じで、本気で向き合うからこそ、ゴルフの腕も上達するのだ。
一人での練習ではなく、トレーナーとの二人三脚だから結果が出る
小泉智之(こいずみ ともゆき)
大学時代にゴルフをはじめ、卒業後はプロを目指して活動。その後、レッスンプロに転身し、フリーのトレーナーとして活躍。トレーナーの人材育成を手がけたいと思っていたところに、「ライザップゴルフ」立ち上げの話を知り、人材育成に注力するライザップと理念が一致。立ち上げからトレーナーとしてかかわる。現在は、ライザップゴルフアカデミーの総括トレーナーとして、全トレーナーの育成に従事している。
「ライザップゴルフのゲストの多くは、ゴルフを仕事で必要とされる方です。その次に長くゴルフを楽しみたい方が多いです。皆さまゴルフを上達させて仕事・人生に活かしたいと考えていらっしゃいます。
コミュニケーションには細心の注意を払い、ゲストの感覚にどれくらい近づいて話が出来るかを常に意識しています。そうすることで、ゲストのニーズや感じている不満を事前に察知し、プログラムに反映させることが出来ます。
課題や目標はゲストによってさまざま。当然、プログラムも個人によって異なります。今回の戸田さんの場合、テレビ番組のなかでプロゴルファーに教えてもらった経験があるとおっしゃっていた通り、基礎はできていました。ですので、その中で大切な歯車を合わせるアドバイスをさせていただくだけで結果が出るのが分かりました。
戸田さんは、距離感をつかむのが苦手な様子でした。その点においては、身体に染み付くまで、適切な反復練習をするのが上達への道。ゴルフの上達は段階を踏むのが大事です。
今後も一歩ずつ段階を踏んでいけば、さらに上達すると思います。二人三脚で上達されたその先にある世界を実感していただければ幸いです」(小泉)