政治

民主党代表選に参加する党員・サポーターって誰?

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1月7日、18日投開票の民主党代表選が告示されました。立候補したのは、長妻昭元厚生労働相、細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行。

方法には違いがありながらも、自民党の「1強多弱」に対抗する民主党、野党を作る方向性をそれぞれに打ち出しています。

 代表選は国会議員、地方議員、党員・サポーターが持つ全760ポイントを奪い合います。衆参合わせて132人の国会議員には2ポイントずつ、地方議員には合計141ポイント、党員・サポーターには合計350程度を配分。

ニュースが”わかる”尊徳編集長の解説

Q.全体の半数にあたる約350ポイントを持つ”党員・サポーター”って政治家じゃないですよね? どういう人たちのことですか?

A.民主党を支持して、会費を払っている人。

 民主党だけでなく、自民党にもほかの党にも党員はいるよ。2年強前の自民党総裁選では、党員票と地方票で石破茂さんがトップになったけど、2位の安倍晋三さんが決選投票の際に国会議員票で逆転して総裁になった。

 年間2,000円からできる党への政治献金。与党の党員になれば、総理大臣を決める投票に自分も携われる、ということ。
(佐藤尊徳)

[参考:「民主代表選告示 3候補、維新との連携に温度差 合流は否定的」(日経新聞1面 2014年1月8日)]

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