2016年東レキャンペーンガールは8頭身の女子高生
2015年10月29日、2016年東レキャンペンガール「海老沼さくら」と遊泳水着向け素材「エコディア®for swim」を使った水着のお披露目記者発表が行なわれた。新キャンギャルは、ナイスバディな8頭身。中学時代、バスケットボールで市選抜最優秀選手にも選ばれたスポーツ万能な女子高生。上品で控えめな笑顔を見せながらも、クラシックバレエやヨガのポーズを披露し、訪れた報道陣を沸かせた。
今後の活動については、「皆に憧れられる女優になりたい。1年間東レの顔として頑張ります」と意気込み、さまざまなイベントやキャンペーンに登場する予定だ。
海老沼 さくら えびぬま さくら
東レ開発の植物由来繊維が地球の未来を変える
東レが開発した「エコディア®PET」は、石油に代わる植物由来原料を使ったポリエステル繊維。人口増加や経済発展によるエネルギー消費量の増大で、石油資源の枯渇が懸念されるなか、植物由来繊維はサスティナブルな低炭素社会の実現に貢献する次世代型素材として期待がかかる。
サトウキビの再生資源を利用
「エコディア®PET」は、サトウキビの再生資源(廃糖蜜)を精製してつくられる植物由来エチレングリコールが原料で、植物度約30%のエコ素材。グリーン購入法やエコマークにも適合しており、企業のユニフォームや学生服などに導入されるなど、実用化が進んでいる。
優れた機能性を実現
今回発表されたファッション水着向け新素材「エコディア®for swim」は、「エコディア®PET」と「ライクラ®ファイバー」を組み合わせ、ストレッチ性のあるソフトな肌ざわりを実現。プール水中塩素への耐久性に優れ、色あせにくくUPF50+という極めて高いUVカット機能も備えている。
消費者のニーズに応える
おしゃれで色鮮やかなプリント表現も可能な「エコディア®for swim」。野外フェスやキャンプといったレジャーが浸透し、ファッショナブルな水着を取り入れたスポーティミックススタイルが注目されているいま、トレンドやエコに敏感な消費者のニーズに応えることができる。