視力回復治療法として認知される「レーシック」より、さらに進んだ次世代の視力回復治療法として登場し、注目を集める「ReLEx Smile」。新宿近視クリニックのドクターにレーシックとの違いについて聞いた。
ReLEx Smileとは
レーシックを超えた、次世代の視力回復治療法。角膜神経の大部分を傷付けないため、ドライアイにもなりにくく、術後の痛みも少なく、さらに近視の戻りも起こりにくく、強い衝撃にも耐える。
切開する角膜はレーシックの10%以下
手術時間が短く、また翌日から日常生活に戻れる手軽さで、利用者を伸ばしてきた「レーシック」。しかし、一方で手術後に後遺症が出る可能性もわずかだがある。そこで登場したのが、リスクを軽減させた「ReLEx Smile」という新しい視力回復治療法だ。
「ReLEx Smileは、角膜を最小で2mmしか切開しません。つまり、レーザーでおよそ28mm程度角膜にフラップ(切れ目)をつくるレーシックと比べて90%以上も傷口が小さいのです。そのため、後遺症が起こる可能性が低くなっています。加えて、角膜の強度を保ち、近視の戻りが非常に少ないなどメリットが多いです」(苅谷医師)
全世界で25万以上の症例数があるReLEx Smile。日本では、「新宿近視クリニック」が約2000眼以上の症例実績を持ち、国内最多だ。今後、ReLEx Smileが視力回復治療法の主流になっていくのは間違いないだろう。
エリート担当医が答える
ReLEx Smileのあれこれ
Q 施術を受けることができない人はいますか?
A レーシックでは、およそ10人に2人が角膜の厚さにより不適応になる可能性がありますが、ReLEx Smileでは同じ理由でおよそ10人に3人程度が不適応になる可能性があります。(苅谷医師)
Q 施術後に痛みを感じることはあるのですか?
A 使用するレーザーの照射エネルギーが小さいため、角膜へのダメージが小さく、痛みをレーシックより抑えることができます。(星野医師)
Q アフターケアを行なってくれるのですか?
A 3年保障により期間内であれば無料で再手術をすることもできます。また、保障期間であれば、お薬代なども無料です。(星野医師)
Q どんな人におすすめの視力回復治療法ですか?
A レーシックの施術を受けたいと考えているものの、ドライアイや術後の痛み、視力の戻りについて、不安を感じている方におすすめです。(北村医師)