4月16日(金)18:00から、今話題になっている「こども庁」についてニコ生やります!
デジタル庁に続き、菅政権が創設を目指す「こども庁」。子どもの貧困や虐待、少子化対策、待機児童などなど、子どもに関する政策を一括して担う役どころになるとのこと。
なぜ今「こども庁」なのかというと、日本は人口減にあって少子化対策が必要なこと、また、児童虐待や貧困等が問題視されるなかで、対応省庁が複数にまたがっていて実効性が不透明なこと。そんな“縦割りの打破”を目指し、諸問題の解消をスピードアップするのが目的なのだそう。
待機児童の解消やいじめ対策などにも期待がかかりますが、子育て世代の支持率を上げて衆院選を勝ち抜くための「選挙目当てじゃないの?」という狙いも透けて見えるのもまた事実。
また、子ども関連の政策でもうひとつ、政府が男性の育休取得を促進するために新設を予定している「男性産休」にも注目が集まっています。
実は、日本は男性の育休が世界一長く取れる国で、休業中は収入の実質8~9割が支給されるなど、補償の手厚さも世界でトップクラス。にもかかわらず2019年度の取得率は約7%。
男性の育休取得に励む企業も増えてきましたが、まだまだ「昇進に響くのでは」「そもそも周りが誰も取ってない」といった環境で働く人も多く、浸透には時間がかかりそうです。
そこで4月16日(金)18:00からのニコ生放送では、
・今なぜ「こども庁」なのか
・現状の子どもに関する政策の実態
・やっぱ選挙目当て?
・ネーミングはそれでいいのか
・どうしたら男性育休の取得率が上がるのか?
・そもそも問題、男性の育休はなぜ必要?
・取得率が上がったら社会はどう変わる?
・男女平等の先進国はどうしてる?
などなど、菅政権が創設を目指す「こども庁」や男性の産休・育休について、編集長・佐藤尊徳と編集部員すずきが熱く議論を交わしまくります。皆さまも是非、思ったこと・疑問・質問・意見をじゃんじゃんコメントしてくださいませ!
今回はニコ生でのみ配信します。会員登録やログイン不要で視聴できますので、お気軽にご視聴くださいませ! ※今回Youtubeは同時配信せず、放送後にアーカイブを公開します。