【4/16ニコ生配信】菅政権の目玉政策?なぜ今「こども庁」なのか

2021.4.14

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4月16日(金)18:00から、今話題になっているこども庁」についてニコ生やります!

デジタル庁に続き、菅政権が創設を目指す「こども庁」。子どもの貧困や虐待、少子化対策、待機児童などなど、子どもに関する政策を一括して担う役どころになるとのこと。

なぜ今「こども庁」なのかというと、日本は人口減にあって少子化対策が必要なこと、また、児童虐待や貧困等が問題視されるなかで、対応省庁が複数にまたがっていて実効性が不透明なこと。そんな“縦割りの打破”を目指し、諸問題の解消をスピードアップするのが目的なのだそう。

待機児童の解消やいじめ対策などにも期待がかかりますが、子育て世代の支持率を上げて衆院選を勝ち抜くための「選挙目当てじゃないの?」という狙いも透けて見えるのもまた事実。

また、子ども関連の政策でもうひとつ、政府が男性の育休取得を促進するために新設を予定している「男性産休」にも注目が集まっています。

実は、日本は男性の育休が世界一長く取れる国で、休業中は収入の実質8~9割が支給されるなど、補償の手厚さも世界でトップクラス。にもかかわらず2019年度の取得率は約7%。

男性の育休取得に励む企業も増えてきましたが、まだまだ「昇進に響くのでは」「そもそも周りが誰も取ってない」といった環境で働く人も多く、浸透には時間がかかりそうです。

そこで4月16日(金)18:00からのニコ生放送では、

・今なぜ「こども庁」なのか
・現状の子どもに関する政策の実態
・やっぱ選挙目当て?
・ネーミングはそれでいいのか
・どうしたら男性育休の取得率が上がるのか?
・そもそも問題、男性の育休はなぜ必要?
・取得率が上がったら社会はどう変わる?
・男女平等の先進国はどうしてる?

などなど、菅政権が創設を目指す「こども庁」や男性の産休・育休について、編集長・佐藤尊徳と編集部員すずきが熱く議論を交わしまくります。皆さまも是非、思ったこと・疑問・質問・意見をじゃんじゃんコメントしてくださいませ!

今回はニコ生でのみ配信します。会員登録やログイン不要で視聴できますので、お気軽にご視聴くださいませ! ※今回Youtubeは同時配信せず、放送後にアーカイブを公開します。

<ニコニコ生放送>

「佐藤尊徳の俺にも言わせろ!」チャンネル

4月16日(金)18:00~

視聴はコチラから!

※会員登録・ログイン不要で視聴できます

株式会社損得舎 代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳 さとう そんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。

Twitter:@SonsonSugar

ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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