薄毛の治療を行うAGAルネッサンスクリニックの自毛植毛の年間症例数は2,000件を超える。さらに、症例写真は1,000件以上。他の治療院が数件程度というなか、なぜそこまで多数を掲載できるのか。その真意を笠井医師にインタビューした。
患者に合わせた多角的な治療
薄毛の治療方法は、意外にも多岐にわたる。
「薄毛の悩みは大きく個人差があり、数ある薄毛治療のうち何を選択するかが非常に重要になります。当院では、自毛植毛にはじまり、AGA治療薬やメソセラピーなど、医学的なエビデンスがある治療の中から、患者様の状態に合わせて方法を選択していきます。こうした多角的な治療を行えるのは国内でも当院だけです」（笠井医師）
なかでも、後頭部の毛髪を生え際などに移植する自毛植毛の年間症例数は2,000件を超える。人気の理由を聞いた。
「自毛植毛は、術後の後頭部の傷跡が目立つなどネガティブな印象がありましたが、当院ではアメリカ発の最新植毛ロボット『ARTAS（アルタス）』を導入しているため、ほとんど傷跡を残さずに毛根採取を行うことができます。移植においては日本のクリニックでは唯一、マイクロラインスリットという高度で繊細な技術を採用しており、自然な生え際を実現。施術後は2、3日で職場に復帰できるため、周囲に気づかれずに受けられることも魅力でしょう」
「多角的な治療を行えるのは国内でも当院だけ」（笠井医師）
1,000を超す自毛植毛の症例写真
高度な自毛植毛施術を支えるのは、トレーニングを積んだ専門医師、看護師、複数のテクニシャンたちによる「Team ARTAS」だ。ARTASは日々進化を遂げており、アメリカの技術更新とほぼ同時期にトレーナーが来日し、『Team ARTAS』に最新のアルタス植毛を指導。手術時間の大幅短縮、毛根切断率の大幅改善など、飛躍的な進歩を実現している。
そしてもう一つ、ルネッサンスクリニックが来院患者数1位を誇る要因がある。それはホームページに掲載された、1,000を超す自毛植毛の豊富な症例写真だ。
「ベストケースの写真だけを2～3つ載せるのは簡単です。当院は良い症例だけでなく、モニターを希望された方すべての症例を載せることを基本方針としています。また、医療の場面は専門用語が多く、施術も個室で行われるためイメージしにくいもの。『自毛植毛をもっと身近に』を合言葉に、治療内容や経過、カウンセリング内容をオープンにし、透明度の高い運営を心がけています。自毛植毛に携わるスタッフすべてが胸を張って仕事ができる環境を作ることを使命とし、技術向上、積極的な情報開示、社会貢献に取り組んでいます」
医療の最先端技術を駆使した自毛植毛の仕上がりは、見事というほかない。進化し続ける技術と情報開示によって、薄毛治療のネガティブなイメージは今まさに払拭されつつある。
口コミでは広がりづらい薄毛治療
薄毛治療は、人には気づかれたくないもの。実際に治療を受けて、大きな効果が得られたとしてもそれを周囲の人には話さないのが、今の日本の現状なのだ。そのため、口コミで広がる確率も極めて低い。だからこそ、ルネッサンスクリニックは、ホームページで実際の症例写真を豊富に掲載し、患者様に実績や効果を理解してもらうのだとか
医師や看護師の見えない努力
ルネッサンスクリニックの専門医師や看護師たちは、国内外の学術集会、学会に積極的に参加し、薄毛治療の最新知識や技術を学び続けている。学会は参加するだけで無く、発表および手術のデモンストレーションや体験型実習の指導まで行っているのだとか。こうした努力の積み重ねが、最新の薄毛治療のクオリティを支えているのである。
▼実績を証明する症例の数々
