2月24日、東京・港区赤坂のステーキレストラン「ウルフギャング・パックPIZZABAR赤坂アークヒルズ店」で、宮崎牛のPRイベントが開催された。翌25日に開催された第91回 米アカデミー賞のアフターパーティーに、宮崎牛が2年連続で採用されたの機にさらなる知名度アップを図るのが目的。当日はトップセールスとばかりに同県の河野俊嗣知事も駆けつけおいしさを熱くアピール。
TPP11やEUとの経済連携協定 がいよいよスタート、輸入牛肉の攻勢も懸念されるが、「宮崎牛を含めて和牛は差別化した上で自由化のなか、逆に攻めていかれる分野だと思うので重要な役割を果たしていきたい。また、EUに関しては今年、これに対応した加工工場が県内に完成するので期待しています」と、むしろ強気の構えだ。