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体重約20kg減を達成!経済アナリスト森永卓郎はライザップで何を得たのか

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「オールスター感謝祭」(TBS)をきっかけに、ライザップに挑戦することになった森永卓郎氏。日頃からかなりの不摂生で、自ら”ブサメン”と容姿を自虐していた森永氏だが、約20kgの減量に成功したことで心境に変化が!?

 経済アナリスト

森永卓郎 もりながたくろう

1957年7月12日生まれ、東京都出身。東京大学経済学部卒。獨協大学教授で教鞭をとる傍ら、経済アナリストとしてニュース番組のコメンテーターとしても活躍。

 教育/統括トレーナー

幕田 純 まくた じゅん

1986年生まれ。NSCA認定パーソナルトレーナー、CARMIO SACRAL プラクティショナー、モチベーションアカデミー認定フィットネスモチベーターの資格を所持。全日本男子ハンドボール強化合宿(2009年)にトレーナーとして参加。

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限界の、その先へ――トレーナーに対する絶対的信頼

食生活の乱れで身体に異変が

私は5年前に糖尿病で倒れたんですが、当時の食生活は1日5回の食事に加え、ひたすら間食していました。糖尿病のせいで雑菌に感染して、足がパンパンに腫れてしまったこともあって。医者に止められてバカ食いはやめましたが、それ以後もほぼ炭水化物プラス糖分という食事で、間食も入れれば相変わらず5食を貫いていました。尿管結石も患っていたので痛みもひどく、とにかく満身創痍でしたね。

ライザップに挑戦した動機は女性との食事

これまでの人生で、モテたくて痩せようとしたことは何度かありましたが、その度にリバウンド。最近では、女性タレントにお腹を撫でられたりして、「ああ男として見られてないんだ」って……。

イケメンがおいしいところを全部”もっていく”世の中ですから、もう諦めてますけど、一応人生の目標は、芸能人の女性とご飯を食べに行って、それをフライデーに撮影されてミヤネ屋で解説されること(笑)。一度でいいからイケメン側に立ってみたいというのは、ライザップを始める前に思ったことです。

いざ、トレーニング開始!

トレーニングを始めてみると驚くことがたくさんありました。1カ月経った頃、トレーナーが送ってくれた後ろ姿のビフォーアフターの写真で、私の背中がムキムキになっていた。後ろ姿なんて普段見ないので気づきませんでしたが、見たことのない肩甲骨と肋骨も現れていて、これはすごいと。

トレーニング2※結果には個人差があり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
※適切な食事管理を行い、個人に合わせて目標体重を管理しています。
※体験者の減量数値はN=46を統計処理した結果、確率的に可能な範囲(実績値2016年2月当社調べ)であり、100%の結果を保証するものではありません。
※上記トレーニング開始前後の体重の数値は、4ヶ月のトレーニング期間で達成した数値となります。

さらに、医学的な証明はできませんが、私の場合、劇的に血糖の状態が良くなった。体調管理のために毎日欠かせなかった薬は、主治医の判断で使わなくなりました。この結果に主治医はちょっと怒っていましたね。「なんで自分が何年も言ってきてやらなかったことを、ライザップではやるんだ」って(笑)。

確かにどちらも管理栄養士の視点で食事指導してくれるんですが、ライザップでは食事の写真をトレーナーに送らなくてはいけないし、私のトレーナーはそれに対して毎日原稿用紙3枚くらいの返答がきて、気をつけるべき食べ物や食べ方について細かく教えてくれる。

トレーニング3

だから自分で食べ物を選別できるようになってきて、余分な物を食べたいと思わなくなるんです。だから実現するわけで。本当に鋼鉄の意志がある人だったら、私はライザップをやる必要ないと思います。

筋トレも同じで、腹筋でもダンベルでも自分で限界だなと思う先へ、トレーナーが上手に導いてくれる。人間はすごく弱い生き物だから一人でやるには限界があります。導いてくれる人がいると、結果は全然違ったものになるんです。

私のトレーナーは、とにかくやる気にさせる天才でした。一人でできる限界ギリギリの絶妙なタイミングでサポートしてくれて、とにかく信頼していましたね。

そしてトレーニングを一通り終える頃には、自分でメソッドがわかってきます。あと3カ月やったらトレーナーになれるんじゃないかってくらい(笑)。だからその後の生活習慣も自然に変化します。しかも無理なく、劇的に。

結果として約20kgの減量に成功したわけですが、ライザップでトレーニングを受けた一番のメリットは、健康的な生活習慣を手に入れることができたこと。糖尿病も改善し、念願の健康を手に入れることができました。痩せてモテるようになったのかどうかというと、見た目より中身の問題だったようですね(笑)。

トレーナー

森永氏を担当したトレーナーのコメント

森永さんは、58歳という年齢や糖尿病のリスクがありましたが、主治医の理解を得ながら低糖質管理に成功しました。会うたびにどんどんと意識が変化して、食事もしっかり守っていただけました。野菜や肉、魚などを入れた鍋をよく作られるようになり、料理をしたことがなかった森永さんにとって非常に大きな生活習慣の変化が起きたと思います。

トレーニングは運動の経験がまったくないとうかがったので本当に軽いものからスタートして、表情を見たり体調を見ながら徐々に段階を上げていきました。気づくと家でもトレーニングをするようになって『ダンベルを買ったんだよ』とか、『電車の乗り換えでは小走りするようにしている』と聞いてうれしかったですね」

»結果にコミットする[ライザップHP]