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社会

ロシアを利する和平案提示も肯定はせず…ウクライナ戦争における中国の思惑

ロシアを利する和平案提示も肯定はせず…ウクライナ戦争における中国の思惑

2月24日に中国が発表したウクライナ戦争和平交渉提案。その内容と背景からは中国とロシアの複雑な関係が透けて見える。ロシアと距離を取りつつも離反しない中国の...

2023.3.14

開戦から1年、ウクライナ戦争と日本企業 政治と経済のジレンマ

開戦から1年、ウクライナ戦争と日本企業 政治と経済のジレンマ

ロシアによるウクライナ侵攻から1年が経過した。2月20日、アメリカのバイデン大統領が事前予告なしに、ポーランドから陸路でウクライナ入りし、10時間の電車移...

2023.2.25

半導体の対中輸出規制と安全保障

半導体の対中輸出規制と安全保障

日本は「Yes」と答えるほかなかった 米中対立が続くなか、昨今半導体をめぐって米中の間で火花が散っている。中国商務省は2月22日、日本が2国間の経済・通商...

2023.2.24

2023年の世界10大リスク	を分析する

2023年の世界10大リスク を分析する

2023年も地政学リスク分析を専門にする米コンサルティング会社ユーラシア・グループが「世界10大リスク」を発表した。1位は「世界で最も危険なならず者国家」...

2023.1.31

2022年の国際情勢のから日本が学ぶべきこと

2022年の国際情勢のから日本が学ぶべきこと

ロシアの侵攻によって国際政治は新たな局面を迎えた 2022年も世界情勢は大きく動いたが、やはり最も世界を震撼させたのは2月24日、ロシアがウクライナに軍事...

2022.12.30

中国のゼロコロナ緩和とネットでつながる反既得権益層

中国のゼロコロナ緩和とネットでつながる反既得権益層

国内の不安が一気に噴出 中国の習近平国家主席は2022年10月に3期目をスタートさせるやいなや、大きな反発に直面することになった。11月24日、新疆ウイグ...

2022.12.29

長引くウクライナ侵攻で舵取りが難しくなる中国

深まるロシアの孤立 ロシアによるウクライナ侵攻から10カ月が過ぎようとするなか、プーチン大統領が当初描いていたウクライナ首都キーウの掌握、それに続くゼレン...

2022.12.5

対面販売で高まる本の価値 「BOOK MARKET」に見る出版業界の今後

対面販売で高まる本の価値 「BOOK MARKET」に見る出版業界の今後

出版レーベル、アノニマ・スタジオが主催する“本当におもしろい本”だけを集めた本好きのためのイベント「BOOK MARKET(ブックマーケット)」。インディ...

2022.11.16

拡大する対中強硬姿勢 アメリカに続きイギリス、オーストラリアも

拡大する対中強硬姿勢 アメリカに続きイギリス、オーストラリアも

覇権的行動のみならず、近年、中国が引き起こす人権に関連する諸問題に対して、大国が次々と強硬な対中姿勢を見せ始めている。特にアメリカ、イギリス、オーストラリ...

2022.9.2

台湾をめぐり中国と米豪がにらみ合い 南太平洋を舞台に繰り広げられる大国間競争とは

台湾をめぐり中国と米豪がにらみ合い 南太平洋を舞台に繰り広げられる大国間競争とは

近年、南太平洋の島嶼国への外交攻勢を強める中国。軍事的影響力の拡大も懸念されるなか、アメリカやオーストラリアも動き出した。新たな大国間競争の舞台となった南...

2022.9.2

アメリカの接近は福音か脅威の引き金か 自衛に傾き始めた台湾社会

アメリカの接近は福音か脅威の引き金か 自衛に傾き始めた台湾社会

2022年5月に行われた日米首脳会談で「台湾有事」について問われたジョー・バイデン米大統領は、台湾防衛の際には軍事的に関与することを明言。これまでの方針よ...

2022.8.31

報復か、弱体化か 指導者を殺害された国際テロ組織アルカイダの今後の動向

報復か、弱体化か 指導者を殺害された国際テロ組織アルカイダの今後の動向

バイデン米大統領は8月1日、国際テロ組織アルカイダの現指導者アイマン・ザワヒリ容疑者を、アフガニスタンの首都カブール周辺で7月31日にドローンによって殺害...

2022.8.31