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障がい者スポーツの振興へ トップアスリートたちが次世代に託すもの

電子雑誌「政経電論」第20号掲載
2017年01月10日
読了時間: 07分30秒

写真/芹澤裕介

2016年11月、スポーツを通じて親子のコミュニケーションを活性化させるイベント「父子チャレンジアカデミー」と、障がい者スポーツの普及活動を支援する三菱商事のプロジェクト「DREAM AS ONE.」のコラボイベントが開催された。イベントには、大会アンバサダーで元陸上選手の為末大氏をはじめ、世界大会で活躍するトップアスリートが参加。子どもたちは、トップアスリートからの指導を受けるとともに、障がい者スポーツについての理解を深めた。

DREAM AS ONE.とは 三菱商事が2014年にスタートさせた、障がい者スポーツ支援プロジェクト。競技大会やイベントを通じてスポーツを楽しむ機会を提供し、障がい者スポーツの裾野を広げるほか、一般参加者への障がい者スポーツに対する理解を深めることを目的としている。 DREAM AS ONE.公式ホームページへ

DREAM AS ONE.×父子チャレンジアカデミー SPECIAL FES.【November 2016】

DREAM AS ONE.は、為末氏がアンバサダーを務める父子チャレンジアカデミーに協賛。親子でスポーツを楽しむなかで、障がい者スポーツに触れ、体験する機会を提供した。

イベントリレーのアンカーを務めるトップアスリートにバトンを渡す子どもたち。風を切るアスリートたちの走りに会場は多いに沸いた。

夢の島陸上競技場で行われたイベントには、500人を超える子どもたちと、その父親・母親ら約1000人が参加。「トラック種目」「走り高跳び」「走り幅跳び」「ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)」など、各競技のトップアスリートたちのデモンストレーションを見学し、それぞれの種目の体験指導を受けた。また、「義足体験ブース」では、歩きにくさに戸惑いながらも、義足アスリートとともにその感触を体験。

イベント
イベント陸上十種競技の右代啓祐選手による走り幅跳びのデモンストレーション。迫力あるジャンプに子どもも大人も喝采。
イベント「競技用の義足は扱いが難しい」そう鈴木徹選手が説明するなか、付け外しの瞬間に子どもたちは目を凝らす。
<参加アスリート> 為末 大:大会アンバサダー
伊藤友広:アテネ五輪男子陸上1600mリレー4位入賞
高橋 慧:リオ五輪男子陸上200m走出場
佐藤圭太:リオパラリンピック男子陸上400mリレー銅メダリスト
鈴木 徹:パラリンピック5大会連続出場 陸上男子走り高跳び4位入賞
右代啓祐:リオ五輪日本選手団旗手 陸上十種競技日本記録保持者
池崎大輔:ウィルチェアーラグビー日本代表 リオパラリンピック銅メダリスト
今井友明:ウィルチェアーラグビー日本代表 リオパラリンピック銅メダリスト
イベント

Interview with Top Athlete[1]為末 大

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