![政治家・野田聖子「総理に求められる素養はスペシャリストではなく、ジェネラリスト」首相の条件[1]](/app/uploads/sites/1/2018/07/seikeidenron_cover_25.jpg)
政治家・野田聖子「総理に求められる素養はスペシャリストではなく、ジェネラリスト」首相の条件[1]
2015年には安倍晋三首相の対抗馬として自民党総裁選への出馬に挑むなど、平成5年初当選の同期同士ながら、安倍首相とは一定の距離を保ってきた野田聖子氏。それがここに来て、第3次安倍第3次改造内閣に総務大臣として入閣。 次期総裁選への意欲も示すなか、数少ない女性議員筆頭として期待される野田氏の振る舞いに...
佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ

野田聖子

佐藤尊徳
2017.8.24

自民党は「うちハマグリ、そとシジミ」? 平将明議員が都議選の自民党大敗を検証&都連の再興策とは!
7月2日に行われた都議会議員選挙で、自民党は小池百合子都知事率いる都民ファーストの会に大敗を喫した。翌未明には下村博文都連(自民党東京都支部連合会)会長は辞任を表明。これを受け、平将明氏は7月10日に都連所属の国会議員有志とともに、後任選びは党員らによる選挙で決めるべきとの要望書を都連に提出している...
平将明の『言いたい放題』
2017.7.19
「どうせ」とあきらめないで ミュージシャン・グローバーらが若者の政治参加を推進
自民党の「若者の政治参加検討チーム」の会合第5回が6月5日に行われた。ミュージシャンのグローバー氏(39)と、三井物産戦略研究所研究員の藤井明子氏、NPO法人ドットジェイピー学生代表の石原田拓郎氏がゲスト参加し、「若者の声を行政に届けるには」をテーマに意見交換した。 「どうせ」という諦めが閉塞感を生...
2017.6.7
自民党の若手議員が選挙制度調査委員会に緊急提言
「若者の政治参加検討チーム」の会合第4回が5月16日に行われ、若者の投票率を上げるための施策をまとめた緊急提言を発表。また、マルチタレントの春香クリスティーン(25)がゲスト参加し「投票とインセンティブ」について議論を交わした。 若者の政治参加に必要な4つの緊急提言 4回目となる「若者の政治参加検討...
2017.5.17

自民党憲法草案解析 憲法改正に動き出した安倍政権
2016年3月の予算員会で、安倍総理が「在任中に成し遂げたい」と語るなど、憲法改正への強い意欲を燃やす安倍政権。この場合、2012年4月27日に自民党が作った「日本国憲法改正草案」が叩き台となる。今の憲法とどこが違うのか、ポイントを大まかに押さえてみよう。 [1]憲法前文の大幅変更 前文は書籍でいう...
2016.5.10

2016年政界大予測―衆参ダブル選で与党「3連勝」、負けた野党は再編へ
2016年は3年に1度の参院選の年だ。高支持率の続く安倍政権は参院選の勝利に向け万全の態勢を整えつつあるが、対する野党の動きは鈍い。安倍晋三首相は「衆参ダブル選挙」に打って出るのか。野党の対抗策は。2016年の日本政界をズバリ予測する。 すべては参院選勝利のために 「安定した政治を前に進めるため、参...
2016.1.12
野田聖子議員、”義”を貫けず
自民党総裁選は、安倍晋三首相が無投票再選で継続することとなりました。総裁として有力株だった野田聖子議員は、必要な20人の推薦人が集まらず、立候補を断念。 野田議員の推薦人は、一時は女性や若手を中心に20人に迫る勢いでしたが、官邸側が議員を切り崩しに動いたとの見方が強い。野田陣営の一人は「官僚ポス...
2015.9.9

議員になるための試験を導入せよ!
2015年6月25日に自民党の若手議員が開いた「文化藝術懇話会」での発言が波紋を広げている。代表は木原稔衆議院議員(自民党青年局長、その後更迭)で、作家の百田尚樹氏が講師として招かれた。 とにかくびっくりした。民主主義国家の日本において、このような発言が出るとは。権力に中枢について、頭がおかしくなっ...
尊徳編集長の俺にも言わせろ!!
2015.7.10

安倍改造内閣発足 人事に込めた本当の狙いとは
安倍晋三首相が第2次政権発足後、初めて自民党役員人事と内閣改造を実施した。幹事長だった石破茂を新設した地方創生担当相に横滑りさせ、後任幹事長には前総裁の谷垣禎一を充てた。国民人気が高く、自民党内最大のライバルである石破を入閣させ、地味といわれる谷垣を抜擢した安倍首相。今回の人事に込めた狙いとは――。...
2014.9.10