ホワイトカラー・エグゼンプションは必要?

“岩盤規制”の一つである雇用規制を崩す第一歩となる、「ホワイトカラー・エグゼンプション」の制度案がまとまってきました。年収1075万円以上の専門職に限り、1日8時間・週40時間を基本とする労働時間規制から外します。懸念される過労を防ぐため、年間休日数の確保などが条件。 また、...

2015.1.8

超成熟社会の企業のあり方 大和証券グループ会長・鈴木茂晴×尊徳編集長

超成熟社会の企業のあり方 大和証券グループ会長・鈴木茂晴×尊徳編集長

現在、独立系の証券会社として業界第2位のシェアを持つ大和証券。同社を牽引する鈴木会長は、安倍政権に先駆けて女性の活躍を推進してきた人物でもある。社長だった当時、どんな思いで旧態依然とした制度を変えてきたのか、長年の付き合いになる尊徳編集長が鈴木氏の秘めた思いに迫った。 4大証券時代を生き抜いた大和証...

佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ

佐藤尊徳

鈴木茂晴

2014.11.10

女性が活躍できる社会とは~今が国家の転換期[後編] 衆議院議員 野田聖子×ワーク・ライフバランス社長 小室淑恵×編集長・佐藤尊徳

女性が活躍できる社会とは~今が国家の転換期[後編] 衆議院議員 野田聖子×ワーク・ライフバランス社長 小室淑恵×編集長・佐藤尊徳

第6号で、安倍内閣が成長戦略の柱のひとつに掲げる「女性の活躍促進」をテーマに、衆議院議員・野田聖子氏と、ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵氏にバリバリ働く女性の立場から語ってもらった。今回はその後編。制度の先にある会社や風潮がどうあるべきかを聞いた。 女性が活躍できる社会とは~今が国家の転換期[前...

佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ

佐藤尊徳

野田聖子

小室淑恵

2014.11.10

女性が活躍できる社会とは~今が国家の転換期[前編] 衆議院議員 野田聖子×ワーク・ライフバランス社長 小室淑恵×編集長・佐藤尊徳

女性が活躍できる社会とは~今が国家の転換期[前編] 衆議院議員 野田聖子×ワーク・ライフバランス社長 小室淑恵×編集長・佐藤尊徳

人口減少に伴って女性の活用が叫ばれる日本。だが、仕事環境やみんなの意識は追いついているのか? 国の中枢で活躍する衆議院議員・野田聖子氏と、子育てと企業経営を両立させるワーク・ライフバランス社長の小室淑恵氏に、転換期ともいえる今の日本に求められることを聞いた。 政府の数値目標は男尊女卑? 尊徳 政府が...

佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ

佐藤尊徳

野田聖子

小室淑恵

2014.9.10

セオリーを外れたって大丈夫!そのつまづきが道をつくる~野田聖子氏、小室淑恵氏[学生よ、武器を持て]

セオリーを外れたって大丈夫!そのつまづきが道をつくる~野田聖子氏、小室淑恵氏[学生よ、武器を持て]

第6号の巻頭にご登場いただいた野田議員と小室社長。信念をしっかり持ったお二人ですが、学生から社会人になるときは揺らいだ時期もあったとか。彼女たちの就活エピソードを読んで、社会で働く気持ちを作ってほしい。 衆議院議員・野田聖子の場合「仕事のなかで自分を育てていけばいい」 私はちょうど就職氷河期でして、...

学生よ、武器を持て

野田聖子

小室淑恵

2014.9.10

なぜ30%? 女性の管理職登用の難しさ

9月の内閣改造と自民党役員人事に関して、安倍総理は女性の積極登用する考えです。政府は、2020年までに企業の女性管理職の割合を30%にする目標を掲げていて、今回の積極登用も女性の社会進出を推進する姿勢を示すことが狙い。 ですが、衆議院と参議院を合わせて400人超の議員のうち、女性議員の割合は1割程度...

2014.8.21

転職者の課題~働く環境づくりは情報と制度の活用がカギ

日経新聞とNTTコムリサーチが共同で実施した転職意識調査で、20代男性の51%が転職を検討していることがわかりました。「転職を検討している」が47.1%、「すでに転職の準備を進めている」が4.3%。30・40代は約4割で50代は27.5%ということです。転職する理由として、男性は「給与水準」が最も多...

2014.8.19

ホワイトカラー・エグゼンプションは日本に根付くか

政府が2014年6月にまとめた成長戦略の目玉として導入を決めた、年収1,000万円以上の高収入の専門職に限って、労働基準法で定められた一日8時間、週40時間の労働時間規制を外し、成果によって給与を支払う「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度を受け、伊藤忠や富士フイルムなどの主要企業が導入の検討を始...

2014.8.18

学生よ、インターンシップを活用せよ!

2016年春卒業の学生インターンを受け入れる企業が、昨年より約6割も増える見通し。従来は交通費程度を支給する企業が大半でしたが、より優秀な学生を集めるために高額な報酬を支払う企業も出ているほか、募集人数を増やす企業も。 就業体験を通じて業界や企業への理解を深めることがインターンの目的とされていますが...

2014.7.18