技術・科学

表情認識AIはいずれ感情を読み取る? 活用される未来とプライバシーの問題
顔認識システムはすでに至るところに搭載されている。iPhoneの「Face ID」は所有者の顔を認識してロックを解除できるし、飲料大手のDydoは顔認識で...
2021.11.19
2021年ノーベル化学賞「不斉有機触媒の開発」を、身の回りの生活に関連させて解説を試みる
2021年ノーベル化学賞が、「不斉有機触媒の開発」の業績に対し、ベンジャミン・リスト(マックスプランク石炭研究所/北大化学反応創成研究拠点・ICReDD)...
2021.10.20

脱炭素輸入エネルギーの主力は何? 水素の低コスト化で火花を散らす3方式
カーボンニュートラル(CO2の排出量と同等のCO2量を別の場所で削減・吸収、プラス・マイナス・ゼロにする発想)を実現するにあたり、水素(H)を燃料として利...
2021.10.18

グリーン、ブルーにターコイズ…7色で表す水素は何が違う?
将来、環境対策をしながら今以上のエネルギーをどうやって確保するか、という問題は日本にとって想像以上に深刻だ。特に電力は厳しく、電力構成の7割を占める化石燃...
2021.9.25

二酸化炭素と水素から都市ガスを生成 親炭素技術「メタネーション」とは
2050年までに実質ゼロの「脱炭素」を宣言した日本。この用語は身の回りの生体も含めた多くの物質が炭素を骨格としてできあがっていることを考えると適切な語では...
2021.9.16

企業間の提携進む、製品の性能を落とさないケミカルリサイクル
日本のプラスチックリサイクル率は85%を超えるが、皆がイメージするようなリサイクルとは違うかもしれない。多くが「サーマルリサイクル」と呼ばれ、廃棄されたプ...
2021.8.20

エンプラに革新、東レ「しなやかでタフなポリマー材料」
東レが開発した「しなやかでタフなポリマー材料」は、剛性(変形しにくさ)と靭性(粘り強さ)を兼ね備えた革新的なプラスチック材料として注目を集めている。昨今の...

小林定之
2021.8.3

自動運転に欠かせない技術と企業 メーカー単独では困難
自動運転の実用化に向けて着々と技術開発が進んでいる。ニュースではトヨタなどの自動車メーカーや、業界への参入が予見されるGoogleといったIT企業が注目さ...
2021.6.19

進むCO2地下貯蔵の技術開発 が、根本的解決法にあらず
CO2削減に向けた取り組みとして、再生可能エネルギーの導入やEV化、工場設備の省エネ化が進められている。だが、石油に依存した現代の重工業を短期間でクリーン...
2021.5.20

警備ロボの実用化で人手不足を解消 画像・動作認識AIでデータベースの活用へ
少子高齢化は社会保障費を圧迫するだけでなく労働人口の減少をもたらす。生産年齢人口(15~64歳)は1995年の8716万人をピークに減少し続けており、20...
2021.4.21

ポテンシャルは原発600基分、洋上風力発電の可能性を考える
福島第一原子力発電所から排出された汚染水を処理して海洋放出することについて、国際的な物議を醸している。東日本大震災から10年を経ても日本にとっては依然とし...
2021.4.20

バイオマス原料は石油依存からの脱却につながるのか
現代社会はエネルギーだけでなくモノに関しても石油に依存している。ベッドやソファ等に含まれるクッションは石油由来のウレタンでできており、衣類には欠かせないポ...
2021.3.5