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技術・科学

ボーダーレス化が進む電機業界と自動車業界【CEATEC2023】

ボーダーレス化が進む電機業界と自動車業界【CEATEC2023】

「未来を変える、イノベーター10万人のための共創の場へ」をテーマに掲げた「CEATEC2023」(10月17日~20日)を通して感じたのは、電機と自動車と...

2023.11.30

物流・運送業界の労働時間問題に挑む、自動運転レベル4のダンプカー

物流・運送業界の労働時間問題に挑む、自動運転レベル4のダンプカー

「ジャパンモビリティショー(JMS)」(2023年10月26日~11月5日)で注目度の高かった車両の一つに、2021年にいすゞ傘下となったUDトラックスが...

2023.11.24

クルマを超えた「モビリティ」 自分に合った乗り物を探す時代へ

クルマを超えた「モビリティ」 自分に合った乗り物を探す時代へ

ここ数年、自動車業界を取り巻く環境が劇的に変化し、電気、半導体など、これまで以上に他の業界を巻き込む必要が出てきている。2023年10月・11月に開催され...

2023.11.24

表情認識AIはいずれ感情を読み取る? 活用される未来とプライバシーの問題

表情認識AIはいずれ感情を読み取る? 活用される未来とプライバシーの問題

顔認識システムはすでに至るところに搭載されている。iPhoneの「Face ID」は所有者の顔を認識してロックを解除できるし、飲料大手のDydoは顔認識で...

2021.11.19

2021年ノーベル化学賞「不斉有機触媒の開発」を、身の回りの生活に関連させて解説を試みる

2021年ノーベル化学賞が、「不斉有機触媒の開発」の業績に対し、ベンジャミン・リスト(マックスプランク石炭研究所/北大化学反応創成研究拠点・ICReDD)...

2021.10.20

脱炭素輸入エネルギーの主力は何? 水素の低コスト化で火花を散らす3方式

脱炭素輸入エネルギーの主力は何? 水素の低コスト化で火花を散らす3方式

カーボンニュートラル(CO2の排出量と同等のCO2量を別の場所で削減・吸収、プラス・マイナス・ゼロにする発想)を実現するにあたり、水素(H)を燃料として利...

2021.10.18

グリーン、ブルーにターコイズ…7色で表す水素は何が違う?

グリーン、ブルーにターコイズ…7色で表す水素は何が違う?

将来、環境対策をしながら今以上のエネルギーをどうやって確保するか、という問題は日本にとって想像以上に深刻だ。特に電力は厳しく、電力構成の7割を占める化石燃...

2021.9.25

二酸化炭素と水素から都市ガスを生成 親炭素技術「メタネーション」とは

二酸化炭素と水素から都市ガスを生成 親炭素技術「メタネーション」とは

2050年までに実質ゼロの「脱炭素」を宣言した日本。この用語は身の回りの生体も含めた多くの物質が炭素を骨格としてできあがっていることを考えると適切な語では...

2021.9.16

企業間の提携進む、製品の性能を落とさないケミカルリサイクル

企業間の提携進む、製品の性能を落とさないケミカルリサイクル

日本のプラスチックリサイクル率は85%を超えるが、皆がイメージするようなリサイクルとは違うかもしれない。多くが「サーマルリサイクル」と呼ばれ、廃棄されたプ...

2021.8.20

エンプラに革新、東レ「しなやかでタフなポリマー材料」

エンプラに革新、東レ「しなやかでタフなポリマー材料」

東レが開発した「しなやかでタフなポリマー材料」は、剛性(変形しにくさ)と靭性(粘り強さ)を兼ね備えた革新的なプラスチック材料として注目を集めている。昨今の...

小林定之

2021.8.3

自動運転に欠かせない技術と企業 メーカー単独では困難

自動運転に欠かせない技術と企業 メーカー単独では困難

自動運転の実用化に向けて着々と技術開発が進んでいる。ニュースではトヨタなどの自動車メーカーや、業界への参入が予見されるGoogleといったIT企業が注目さ...

2021.6.19

進むCO2地下貯蔵の技術開発 が、根本的解決法にあらず

進むCO2地下貯蔵の技術開発 が、根本的解決法にあらず

CO2削減に向けた取り組みとして、再生可能エネルギーの導入やEV化、工場設備の省エネ化が進められている。だが、石油に依存した現代の重工業を短期間でクリーン...

2021.5.20