
それはタブーじゃない!若者よ、憲法改正を語り合え~田村淳×「政経電論」編集長 佐藤尊徳
「TVatsushi」で「日本国憲法TV」という番組を放送し、若者と憲法について考えている田村淳さんを迎え、近年、世間的にも関心が高まっている憲法改正について語る対談。淳さん自身は国民、特に若者の政治への関心の薄さに危機感を覚えているという。そんな日本が変わるための鍵とは……...
佐藤尊徳が聞く あの人のホンネ

佐藤尊徳

田村淳
2017.1.10

「建前」がマイノリティーを受け入れる糸口に?LGBT当事者が語る性とPC(ポリティカル・コレクトネス)
いつからか、メディアでは性的マイノリティーがご意見番のポジションを確立し、日本でも「LGBT」という言葉が随分と認知されるようになった。とはいえ、周囲の無自覚、自覚を問わず、LGBT当事者が差別的な扱いを受けがちであることは否めない。性的な問題に極端に弱い国民性からか、ときには半ばアレルギー的に避け...

清水展人
2017.1.10

崇高な理念を推進するだけの法律でヘイトスピーチは抑制できない
“正しくあろう”とする昨今の世界は、ヘイトに対する規制も積極的だ。EUの政策執行機関である欧州委員会は、Facebook、Twitter、YouTube(Google)、Microsoftに向けて、ヘイトコンテンツへの迅速な対応を要求。法的措置も辞さないという。また、日本政府...
2017.1.10

【尊徳編集長 談話】言葉は潔白でなければならないのか 言葉狩りについてそろそろ本質的な議論を始めよう
文字面を変更、使用不可にすることで問題を処理しようとする「言葉狩り」は、物事に対して本来の意味とはズレた認識を生み、思考停止に陥らせ、日本語の表現力を減退させる可能性も含んでいる。窮屈な状況をわざわざ作りだす日本人は、大事な何かを忘れている……? 電通の「鬼十則」削除は典型的...
2017.1.10

【緊急対談】「友人、戻る」大王製紙元会長・井川意高×政経電論編集長・佐藤尊徳~栃木で過ごした3年2カ月とIR推進法
ギャンブルの資金にする目的で子会社から巨額借り入れし、特別背任の罪で刑に服していた大王製紙元会長の井川意高氏が戻ってきた。友人として、服役中の井川氏を支えてきた尊徳編集長と、3年2カ月にわたる刑期を振り返るとともに、奇しくも同タイミングで法案成立したIR推進法について語る対談。 46回の訪問と636...

井川意高

佐藤尊徳
2017.1.10

障がい者スポーツの振興へ トップアスリートたちが次世代に託すもの
2016年11月、スポーツを通じて親子のコミュニケーションを活性化させるイベント「父子チャレンジアカデミー」と、障がい者スポーツの普及活動を支援する三菱商事のプロジェクト「DREAM AS ONE.」のコラボイベントが開催された。イベントには、大会アンバサダーで元陸上選手の為末大氏をはじめ、世界大会...
2017.1.10

日本はこのままじゃ取り残される?アメリカ主導で変化する世界経済
FRB(米連邦準備制度理事会)が12月14日、1年ぶりに利上げに踏み切った。それに加えて、強いアメリカを標榜するトランプ次期大統領を背景にドル高が意識され、世界のマネーがアメリカに集中している。今やドル一強状態だ。ドル円相場も金利差の広がりもあり、大きくドル高に振れた。アメリカ発で変化していく今後の...
2017.1.10

試練の2017年 安倍政権よ 国際情勢の波に乗れ!
衆院議員の任期が残り半分を切った2017年の日本政界。安倍政権にとって最も重要なのは国内景気と国際情勢だ。特に今月20日に就任する米国のトランプ大統領がどのような外交政策を打ち出すのかは、首相の解散戦略にも影響を与える可能性がある。 国内景気や内閣支持率が好調な今が攻めどき 「激変する国際情勢の荒波...
2017.1.10

アサヒの欧州ビール事業買収は「スーパードライ」ブランド海外普及拡大の布石となるか
アサヒグループホールディングス(以下、アサヒGHD)は、2016年10月、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー 以下、ABインベブ)から英国のSABミラー社が保有していた西欧ビール事業の一部を買収した。ビールメーカー3社と販売会社1社を約2945億円で取得する大型買収だ。続けて12月には、AB...
2017.1.10

“IR推進法案”を考える
正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」、俗に”IR推進法案”や”カジノ法案”と呼ばれる法案が、2016年12月15日に国会で成立しました。最初の法案提出から3年を経て成立したこの法律は、日本にカジノを含むリゾートをつくれるようにし...
あすぽん、政治オタクになる!

岸 明日香

佐藤尊徳
2017.1.10