編集長ブログ

女性局フランスへ

2023.08.04

政治

松川るい議員他、自民党の女性局の面々がフランスへ研修とやらに行った。

1ニョッキ2ニョッキのような変なポーズでエッフェル塔をバックに写真を撮り、SNSで流した。

その批判を、日本人の余裕のなさとか批判返しをする有名人もいたが、僕はそういう事を言いたかったのではない。

日本の国政にきちんと反映されるのであれば、税金を使おうが構わない。
政治家は有権者の負託を受けて仕事をしているのだから。

僕が言いたかったのは、あのようなアホなポーズをして公開情報に流したら、どのようなハレーションを起すかという発想がない人間が国政を担うことが嘆かわしいということだ。
僕は、政治家にセンスという言葉を使う。ほんとにセンスがない。バカなの?と問いたくなる。

マーケティングも国政も心理学を学んでいない人間がやるとロクなことにならない。
人心がどのように動くのか想像できない人間は、いくらお勉強が出来ようが間違った方向に行く。

ビッグモーターの社長も記者会見で火に油を注いだ。日本人のメンタリティとして、自分が被害者面をして、社員を責めたらブーメランで返ってくるという想像ができないもんかね。出来ないからこのような状態に陥っているのだが。

僕も汚い言葉を使ったり、上から目線などしょっちゅうだが、言葉の仕事をしてきた性質で、その言葉でどのような反応があるかなども分かってやっているつもりだ。跳ね返ってくるのが分かっていても、それなりに対応できるように準備もしている。

ある政治家が言っていた。一人一人は愚民かもしれないけど、大衆は賢だよ、と。
あんまり有権者なめんなよ。

前のページ
←

シーリング効果

政経電論の新着記事

  • 中国式の「5カ年計画」を取り入れ中国経済に取り込まれていく香港

    2026.9.28

  • 「量」から「質」へ〜ファンケルスマイルが切り拓く、障がい者雇用の未来

    2026.7.21

  • 「キンキンと辛口」 編集長・佐藤尊徳がこの夏のアサヒスーパードライを探る!

    2026.7.20

  • 誰もが自分らしく暮らせる社会に~「丸紅基金」

    2026.6.22

  • 人工知能AIの進化は今後の軍事・安全保障分野にどういった影響を及ぼすのか?

    2026.6.4

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ