編集長ブログ

初心忘るべからず

2017.10.26

日常

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先週末、かぐらサマーゲレンデに行った。
スノーマットの上で、スキーを滑らす。

雪もないのに、アホだとか、変態じゃないの?
などの声も多数あり、しかも友人たちとの約束さえも
失礼してしまい、非難ごうごうの中越後湯沢に向かった。

雪が降れば、僕は片足でも滑れるほどの斜面。
コブの練習になると思い、足慣らしのつもりで行ってみた。

これから競技に出るわけでもなく、
年も年だし、たまに、何の為にここまでやっているのだろうか?
と考えることもあるが、好きなのだから仕方ない。

スキーをマットに下ろして、滑り出した瞬間
「やべ、難しい」
全然、スキーが操作できない。

初心者に戻ったような感覚だ。

コブを滑る時に、僕は左ターンが苦手で、
いつも半歩遅れてしまい、足がバタバタになる。

それを克服しようと、整地(コブのない斜面)で意識して練習するのだが、
整地では、なんとなく滑れてしまうから、結局コブでまた同じことになる。
少しずつは進化してると思うのだが、、、

しかーし、スノーマットではそうはいかない。
ホントに基本通りの動きをしなければ
滑れない。

お陰で午前中は3度転び、青タンが出来る始末。

帰って来て、みんなに「ホントのアホ」と馬鹿にされた、、、

インストラクターの言う通りに何とか滑れるようになり、
これでシーズンが楽しみになった。

初心忘るべからず、だな。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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