参議院選公約
2019.07.12
その他
0コメント各党の参議院選の公約をみた。
元々参議院選挙は政権選択選挙ではない。過半数を獲得したとしても、衆議院の過半数を与党にはなれない。
という事で、元々与党の自民党、公明党以外の公約は絵空事に過ぎない。次の衆議院選挙まできちんと訴え続けるべきだ。存在していたらの話だが。
ずらずらっと耳に優しいことを並べているだけ。それは与党も同じだが、彼らは責任政党として実現性が問われる。より現実に近い政策が並んでいるが、痛みを伴う事はどこにも書かれていない。
野党も実現可能性が0だから、書き連ねた、という感じ。本当にその公約が実現できると思っているのなら、笑止千万。だから万年野党なんだ。
各種世論調査では与党の有利が伝えられている。6年前の参議院選挙は与党が大勝した。1人区で29勝2敗と与党が圧勝したからだ。
今回はここで野党共闘の構図での勝負だ。現有議席を与党に獲得されたなら、今の野党は国民から必要だと思われていないということ。本当に解体した方がいい。