初心忘るべからず
2017.10.26
日常
0コメント先週末、かぐらサマーゲレンデに行った。
スノーマットの上で、スキーを滑らす。
雪もないのに、アホだとか、変態じゃないの?
などの声も多数あり、しかも友人たちとの約束さえも
失礼してしまい、非難ごうごうの中越後湯沢に向かった。
雪が降れば、僕は片足でも滑れるほどの斜面。
コブの練習になると思い、足慣らしのつもりで行ってみた。
これから競技に出るわけでもなく、
年も年だし、たまに、何の為にここまでやっているのだろうか?
と考えることもあるが、好きなのだから仕方ない。
スキーをマットに下ろして、滑り出した瞬間
「やべ、難しい」
全然、スキーが操作できない。
初心者に戻ったような感覚だ。
コブを滑る時に、僕は左ターンが苦手で、
いつも半歩遅れてしまい、足がバタバタになる。
それを克服しようと、整地(コブのない斜面)で意識して練習するのだが、
整地では、なんとなく滑れてしまうから、結局コブでまた同じことになる。
少しずつは進化してると思うのだが、、、
しかーし、スノーマットではそうはいかない。
ホントに基本通りの動きをしなければ
滑れない。
お陰で午前中は3度転び、青タンが出来る始末。
帰って来て、みんなに「ホントのアホ」と馬鹿にされた、、、
インストラクターの言う通りに何とか滑れるようになり、
これでシーズンが楽しみになった。
初心忘るべからず、だな。