×

編集長ブログ

初心忘るべからず

2017.10.26

日常

0コメント

先週末、かぐらサマーゲレンデに行った。
スノーマットの上で、スキーを滑らす。

雪もないのに、アホだとか、変態じゃないの?
などの声も多数あり、しかも友人たちとの約束さえも
失礼してしまい、非難ごうごうの中越後湯沢に向かった。

雪が降れば、僕は片足でも滑れるほどの斜面。
コブの練習になると思い、足慣らしのつもりで行ってみた。

これから競技に出るわけでもなく、
年も年だし、たまに、何の為にここまでやっているのだろうか?
と考えることもあるが、好きなのだから仕方ない。

スキーをマットに下ろして、滑り出した瞬間
「やべ、難しい」
全然、スキーが操作できない。

初心者に戻ったような感覚だ。

コブを滑る時に、僕は左ターンが苦手で、
いつも半歩遅れてしまい、足がバタバタになる。

それを克服しようと、整地(コブのない斜面)で意識して練習するのだが、
整地では、なんとなく滑れてしまうから、結局コブでまた同じことになる。
少しずつは進化してると思うのだが、、、

しかーし、スノーマットではそうはいかない。
ホントに基本通りの動きをしなければ
滑れない。

お陰で午前中は3度転び、青タンが出来る始末。

帰って来て、みんなに「ホントのアホ」と馬鹿にされた、、、

インストラクターの言う通りに何とか滑れるようになり、
これでシーズンが楽しみになった。

初心忘るべからず、だな。

前のページ

引っ越しと蘭の花

次のページ

キタサンブラックに脱帽

政経電論の新着記事

  • 「医師の働き方改革」にも寄与 医療現場を革新する医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」

    2023.12.14

  • パラスポーツのサポートを通じて次世代が活躍できる環境を【三菱商事の社会貢献活動50年】

    2023.12.1

  • ボーダーレス化が進む電機業界と自動車業界【CEATEC2023】

    2023.11.30

  • 物流・運送業界の労働時間問題に挑む、自動運転レベル4のダンプカー

    2023.11.24

  • クルマを超えた「モビリティ」 自分に合った乗り物を探す時代へ

    2023.11.24

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ

カテゴリー

RSSフィード