銀行口座復活
2022.04.25
日常
0コメント僕はみずほ銀行が嫌いだ。しかし、振り込みでみずほダイレクト(ネットバンク)を4月末までに作る必要にかられ、仕方なく、作る作業に入った。
3月末に、ずっと使っていなかった通帳を見つけ出し、中目黒支店(僕の口座は虎ノ門支店)に出掛けた。
すると記帳ができない。窓口に行くと、休眠口座になっているので、復活するための作業が必要だと、後日予約を取らされた。コロナ禍で支店によっては予約制になっているのだと。こちらは急いでいるのに。。
一週間後にこれと思しき銀行印も携行してまた中目黒支店に。銀行印も見事正解で、1時間ほどかけて僕の口座は復活した。残金は1146円ほど(笑)。
早速みずほダイレクトの申し込みをネット上でした。登録までに2週間ほどかかり(もしくは最長4週間)、必要書類が自宅に郵送されるのだと。
待てど暮らせど、書類は届かない。で、メールを確認したら(ずっと確認しなかった僕が悪いのだが、あまり使わないメールなので、見落としていた)、すでに別口座でみずほダイレクトを作っているからできない、と。
システムエラー何度も起こす癖に、こういうところはしっかりかよ。というか、別口座があるということ自体もうすっかり忘れていたし、どこの口座かもわからない。
みずほダイレクトお客様センターに昨日(日曜日)、電話したのだが、こちらではわからないので支店に先ずは電話してみて欲しい、とのこと。
今朝、虎ノ門支店に電話をして事情を話したら、新橋支店に口座があるということが判明。これは休眠口座ではなく、長く使っていなかったので、振り込みができない口座になっているので、復活は1時間も掛かりません、とのことだが、何が違うんだ?
どこの支店でも対応が出来るので、ご自宅の近くに行かれては?と教えられたが、支店によっては予約制だ。虎ノ門支店は予約制か?と聞くと、そうではないと言うので、今から行くから虎ノ門まで行きます、と即答。電話口の女性の名前を聞いて、申し送りをしておいて欲しい、と伝えた。
虎ノ門に着くと、結局電話口の女性が対応してくれた。とても珍しい苗字だったのですぐに分かった。相手も状況が分かっているので、滞りなく丁寧に全ての作業が完了。無事月内にみずほダイレクト使えるようになった。
ところで、なんで僕は2つも口座を持っていて、使わなくなったんだ?と考えた。窓口で思い出した。先ず、虎ノ門支店は旧第一勧業銀行の店舗。しかも虎ノ門は前職で勤めていた場所だ。給与の振込口座を第一勧業で作らされたんだ。その後、僕が役員になった時、第一勧銀と富士銀行(どちらも後のみずほ銀行)の対応に頭に来て、そのまま三和銀行だったか、UFJになっていたか記憶は定かではない(が、三菱に吸収される前だったのは確か)が、常務の所に銀行法違反ではないのか?と文句というか愚痴を言って、その場で社員全員の給与振り込み口座を切り替える約束をした。
個人的な怒りではなく、会社としておかしな対応を受けたので正当な理由なのだが、新たに銀行口座を作らされた社員には申し訳ないことをした。
20年も前の話だから、記憶が薄れた。新橋支店は、多分証券口座と紐づけて作ったのだろう、と考えている。
今回の一連の手続きは面倒だったが、対応は凄く丁寧だったし、本日の窓口の女性は非常にわかりやすくやってくれたので、少しだけ僕の中でみずほの株が上がった。
復活した銀行口座には1万円が残っていた。少しだけ得をした気分だ。