編集長ブログ

談合の裏に何か

2017.12.19

ビジネス

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先週もこの話題を書いたが、やはり、これは大きな山なのかもしれない。

東京地検特捜部とは、泣く子(悪人)も黙る組織だ。

かつては、ロッキード事件など政治家が絡む事件を切り込み、恐れられていた。

検察は、捜査機関(ほぼ警察)が調べた後に、書類送検された事件を起訴するかどうか決める機関だ。

その組織が捜査権まで持つ、というのは、ちと違う気がしないでもないが。

それはさておき、東京地検の特捜部が出てきた、ということは、その先に大きな陰(政治家など)が絡んでいる、という可能性もある。

真偽のほどはまだわからないが、政治家がらみの産廃業者に仕事が流れている、という話もちらほら。

いずれにしても、企業のコンプライアンスが叫ばれているのに、懲りない連中(まだ、容疑段階だが)は徹底的に処罰すべきだし、真相の究明を望んでいる。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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