×

編集長ブログ

有終の美を飾れず

2017.12.25

日常

1コメント

僕にイエスキリストの誕生日を前祝い(クリスマスイヴのお祝い)をするつもりなどなく、何故日本人がこの時期に大騒ぎするのかよく分からない。

クリスチャンでもないのに、メリークリスマスと言うのも同も違和感がある。
こんなことを言うと、偏屈なオヤジで、お祭りなんだからいいじゃん、と返される。

ということで、暮れの中山競馬場に行ってきた。(ただ、好きなだけだろ、という話もあるが)

有馬記念が1年で最後のG1レースだったのだが、今年からホープフルステークスがG1に格上げされ、12月28日に行われることになった。
1年の締めくくりは有馬記念だったのに、なんか締らないなぁ、という感じだが。

G16勝馬のキタサンブラックの引退レースとして、有馬記念は話題になっていた。

こちとら、そんなことはどうでもよく、自分が勝つか負けるかだ。(自分が走るわけじゃないが)

キタサンブラックはどうも好きな馬じゃなく、本線で買ったことはほぼない。(下手なだけと言われそう)
昨年はサトノダイヤモンド(ルメール騎手)とキタサンブラック(武豊)を馬連で買い、見事的中したが、今年は他に帯に短したすきに長しの馬ばかり。

キタサンブラックを本線に据えなくても、外すのはやはり無理だろうと、抑えに何点か買った。

レースが始まると内枠からするするとキタサンブラックが気持ちよく逃げる。
終わった、、、これだけ絡む馬が居なくて、気持ちよく逃がしたらそりゃ逃げ切るだろう、と思ったら案の定。
任期を背負ってる他の馬はもう少し早く仕掛けろよ、と独り言つことしきり。

2着にはなんと名手ルメールが跨る8番人気の伏兵、牝馬のクイーンズリング、、、

僕の買った(キタサンとの馬連)シュヴァルグランをゴールで鼻差押さえた。

昨年と同じ騎手で決まった。
そりゃ、ルメールは本当にうまい。しかし、有馬記念では超ド級でないと牝馬は買わないと決めている。女子は気まぐれだ。

鼻差で(自分の勝った馬が)勝つことはあまり記憶にないが、鼻差で負けることはたくさん。
なぜだ?鼻差で負けると悔しさ倍増。数センチの差で、天国と地獄だ。(そこまで大げさか?と言われそうだが)

そして、僕の1年は終わった。

いつも言うように、レジャーなのでこれはこれでいいのだけど。

前のページ

政治家の忘年会

次のページ

この年末に最悪だ、、、

1コメント

jigo.

武豊が1枠2番を引いた時点で決まってたかも。クイーンズリングも引退レースでしたよね。あまり熱心に競馬を見るわけではありませんが、今年の有馬記念はテレビで見てても興奮しました。キタサンブラックが愛される理由がわかります。

2017.12.26 10:50 am

政経電論の新着記事

  • 岸田外交は何を成し遂げたか

    2024.10.21

  • 今こそ求められる「社会教育士」、社会構想大学院大学が新講座を開設

    2024.10.1

  • 中国軍機による領空侵犯

    2024.9.28

  • 90周年を迎えたニッカウヰスキーのこれからの挑戦と課題、そしてパイオニア精神とは【爲定一智×佐藤尊徳】

    2024.8.21

  • 「BOOK MARKET 2024」で見た、出版不況の中でも奮闘する出版社たちの“火花”

    2024.8.7

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ

カテゴリー

RSSフィード