編集長ブログ

来週の日曜日は秋華賞

2018.10.11

日常

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このブログをなるべく更新しようと思っているのだが、ここ数週間、事務所のパソコンから、ブログ更新のページに入れない。

IDもパスワードも新たに作ったのだが、どうも不調だ。因みにこれは、自分のノートパソコンで打ち込んでいるのだが、それも、以前のIDとパスワードで入れたのだから、新たに作ったものはどうなったのか。

そんなことは主題とは関係のない話なのだが、最近は便利になり過ぎて困ることも多々出てくる。

いろんなものに、IDとパスワードがついているのだが、それも複雑で全部覚えていれないし、たまにログインしようと思っても、何度も間違えて終いにはロックされてしまったり。

さて、今秋から中央競馬は府中に舞台が移り、なんとなくホームグラウンドの気分だ。

30年ほど前に、JRAのI PATというものができて、家に居ながらに馬券が買えるようになった。専用の銀行口座を作り、金曜日の17時までにその口座に入金をすれば、週末の競馬の勝ち馬投票ができるというしろものだ。

携帯など普及していなかった時代。任天堂のファミコンを使って、確か電話回線を通じ買っていたような記憶がある。

当時は買いたい馬券があれば、ウィンズに行くか競馬場まで行かなければ買えなかったので、画期的なシステムだった。まあ、そこまでして馬券を買いたいと思う僕は、競馬をやらない人からすれば異様に映るのだろうが。

その専用口座には、その週に使おうと思う限度額しか入れないようにしていた。金曜日に入金したお金が0円になったら終わり、と。ギャンブルとは負ければ、負けた分を取り返そうと金額がどんどんと膨らんでしまうものだからだ。

しかし、技術革新の波はここにも及んできた。

今ではファミコンでなく、当然スマホでも直ぐに買えてしまう。用事で出かけていても、ファミコンをつなぐ必要などなく、電車でも買える。そこまでして買いたいか?という話なのだが、狙ったレースは買いたいものだ。

そこまではいいのだが、今では金曜日に入れなくて買えてしまう。インターネットバンキングなるものがあり、自分の口座から、その専用口座に預金を移し替えれば、一秒で完了。専用口座の預金が0円になっても、すぐさま手続きをすれば馬券が買えてしまう。

買いたいのだから、買えてしまう、という言い方はいかがなものか、とは思うのだが、負けていてそれを取り返そうと入れたものは、そう簡単に勝てない。勝てないなら辞めればいいのに、と自分でも思うのだが、性格だから致し方ない。僕はギャンブル依存症ではないが、そうなりうる要素はあるのかもしれない。

非常にケチな性格だから、その時の入金にかかる手数料、108円が多少のブレーキになるのだが。せこいとは思うが、これも性格だから逆に助かっている。馬券に張るお金は良くても、108円の手数料がもったいないと思うのは健全だ。ギャンブルで取り返そうとしている時点で、健全ではないか、、

先週末は、それでも急遽入金したお金が珍しく当たり、それからも当たり続けた。遊ぶつもりで、倍々にしていたわけではないから、そんなに大した金額にはならなかったが、二日で元金の10倍くらいにはなっていた。

月曜日のメインレース、京都大賞典。2400mのGⅡ。シュヴァルグランがこのメンバーで3着以内に入らないことはないだろうと、複勝と、サトノダイヤモンドとの連複に全額つぎ込んだ。結果サトノダイヤモンドは1着に入ったのだが、シュヴァルグランはまさかの4着。

結局、二日間で負けたのは元金だけなのだが、一旦手にしたお金は気分的にそういう事にはならない。最終レースに負けを取り返そうとつぎ込んでしまった。

その日絶好調の戸崎騎手騎乗の馬に、単勝で。

レースでゲートが開いたら、まさかの出遅れ。二馬身ほど遅れてのスタート。結果は半馬身差で二着だから、もし出遅れがなければ、一馬身半差で勝っていた。たら、れば、はないのだが。

まあ、こんなもんだよな。

出かける時間になってしまった、結局秋華賞の予想は全くなしだ、、(表題を変えろ、という話だろうが、予想をするとは言ってない)

明日以降に秋華賞の予想を書こうと思う。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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