編集長ブログ

増税対策にてんやわんやすんなら、もう増税なんてしなきゃいいのに

2018.10.17

政治

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2019年10月の消費増税っていつから決まってたっけ?

二回も先延ばしにしたけど、10%への増税は元々2012年に法案は可決してたじゃん。

なんで今更、緩和措置についててんやわんやしてんのか意味が分からない。

7年間もあったんだから、その間に議論しとけばいいのに。

ポイント還元だとか、現金給付だとか、そんなに迷うならしなけりゃいいのに、と思ってしまう。

しかも、軽減税率を適用するとか、手間だけ掛かってたかだか2%還元とか、面倒くさい。だって、住宅や車を買う時に軽減税率が適用されるのなら、その額は大きいかもしれないけど、食料品や新聞(めっちゃ納得いかないけど)とかでしょ?計算方法の方が面倒で、やめとけ、って感じ。

そもそも、増大する支出を賄えないから、増税するんでしょ?しかも、社会全体で広く負担する意味での消費税じゃないの?

ということで、また不毛な議論をしているな、という感想しかない。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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