編集長ブログ

技術の東芝

2015.07.22

経済

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日曜日のお茶の間(サザエさんのCM)で
一度はその企業名を聞いたことがあるだろう東芝

財界総理と言われる経団連会長を
2名も輩出した超名門企業

特に、土光敏夫氏はメザシの土光さん、と言われ
鶴見区の小さな家で質素な生活をしている、ということで有名だった。

僕のかつての上司・佐藤正忠氏はよく
「朝7時くらいに会社に行くといつも執務をしている。
だから、超忙しい土光さんにわざわざアポイントを取らなくても
ぷらっと朝顔を出すと大抵時間を取ってもらえる」
と言っていた。

その後、鈴木善幸内閣で第二次臨時行政調査会会長として
様々な提案をしている。

後の中曽根内閣で3公社民営化などにつながっている。
有名な土光臨調である。

そんな公の利益を追求する人を出しているのになぁ。。。

一般消費者にとっては、東芝は家電メーカーのイメージだろうが、
半導体や原子力などのインフラメーカーの企業として、
重電での利益が多い

140年もの歴史がありながら
粉飾まがいの決算とは呆れてものが言えない

チャレンジという言葉で、無理な利益の積み上げを強要したと。

そこまでして(表面上の)利益を上げたいかねぇ。。

そんなの詐欺師と変わらない。

利益操作の技術の東芝、チャレンジして出直せ

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ビールの美味しい季節だった!

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誘惑

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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