編集長ブログ

選挙活動の「お願いします!」っておかしくね?

2014.12.12

政治

0コメント

流石に最近は
「清き一票を」という人は少なくなったけど
「〇〇を宜しくお願いします。
国政に送ってください」

「〇〇です。〇〇です」
と名前を連呼する人が多い。

政策を聴いたり、見たりする人が少ないのだろうから
仕方がないのでしょうけど、
何で、あなたを国政に送り出すお願いをされなきゃいけないの?
名前聞いたってあなたが何をしてくれるの?

逆でしょ

こちらがお願いする立場じゃね?
僕らのために働いてくれ、とお願いして送り出すということ。

だから、土下座などする人は逆に信用できない。
国会議員としての働きに期待するのであって、
頼まれて送り出すのは筋が違う。

堂々と、「俺(私)を選ばないと損するぞ!」
くらい言う人がいたら投票するんだけど、、、

有権者の我々が成熟してないから
未だに名前の連呼に、お願い作戦。

政治はその国民のレベルだと言われるけど、
その通り。

与党の圧勝と言われてるけど
明後日の総選挙後の政界がどうなることやら

前のページ

差し入れも一苦労

次のページ

投票は義務であり権利。

政経電論の新着記事

  • 地球温暖化で収穫できる魚が変化。北海道白糠町が官民一体となったブリのブランド化への取り組み

    2024.11.6

  • 岸田外交は何を成し遂げたか

    2024.10.21

  • 今こそ求められる「社会教育士」、社会構想大学院大学が新講座を開設

    2024.10.1

  • 中国軍機による領空侵犯

    2024.9.28

  • 90周年を迎えたニッカウヰスキーのこれからの挑戦と課題、そしてパイオニア精神とは【爲定一智×佐藤尊徳】

    2024.8.21

佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

新着記事︎

  • 女性局フランスへ

    2023.08.04

  • シーリング効果

    2022.12.07

  • ロシア産原油輸入に上限価格設定

    2022.12.05

  • 記事一覧へ
RSSフィード