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編集長ブログ

次飯の人は信用できない

2016.03.14

社会

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よく「今度ご飯に行こう」と軽く言う人がいる。
ま、社交辞令だと思って聞くけど、
これでそのままの人は信用しないことにしている。

軽く言ったことでも実行できない人は
大きな約束など守るはずがない。

やらないんだったら言わなきゃいいだけ。

僕は、口から出したことは、絶対にやろうと努力する。

「今度ご飯に行きましょう」と口に出したら、
一度は相手に声を掛ける。
相手の人が断ってきたとしても、
僕の約束は果たされたと思っている。

僕の周りのそれなりに名が売れた人たちは
同様のことを口にする。

そうして積み上げた信用があるから、
功成り名を遂げてきているのだ。

よく、「なんでこれだけの人脈を築けたのですか?」
と聞かれるのだが、自分でもよくわからない。

僕自身はそんなに大した肩書もないのに、
それが広がってきたのだとしたら、
こういう、小さな積み重ね以外にないと思う。

逆に僕は出来そうもないことは口にしないし、
やり切りたいと思ったことは多少無理そうでも
わざと口にして嘘つきにならないようにする。

自分自身に課した約束は、期限がないから
あきらめなければいいだけ。

あきらめなければ夢は叶うはず。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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