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編集長ブログ

嘘ならつき通せ

2017.08.04

社会

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昨日、女優の斉藤由貴の記者会見があった(みてないけど)。
報道で見る限り、ちょっと苦しそう。

個人的には何の興味もないのだが(失礼)。

世間は不倫、不倫とうるさいなあ、くらいに思ってる。

それは、当事者間で解決すればいいなあ、と。
不倫が文化だとは思わないけど、人間だからねぇ。

それはさておき、本人がしてない、と言うんだからいいじゃん。
しかーし、それがであったら話は別。

ベッキーの場合もそう。

最初の会見で言ったことが誤魔化しだったことが許せない。
公に発言したことには責任を持てと言いたい。

初めに嘘をつくから、嘘を重ねなければいけなくなる。

政治家の場合もそう。

森友学園の件で、稲田前防衛大臣は、10年ほど会ってない
と嘘をついた(本人は記憶違いだと)。

加計学園の問題では、文科省の文書は存在しない
と政府側は強弁したのに、結局出てきた。

不倫でもそうだが、嘘をつくなら、絶対につき通して、納得させろよ、と思う。

後でわかるような嘘をつくなよ、いい大人がみっともない。

初めに認めて謝る方がよっぽど潔い。

嘘つき大臣が辞めて本当に清々した。
まだ、それらしき人は残ってるけど、、、

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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