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編集長ブログ

親孝行は生きてるうちに

2017.12.29

日常

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2週間ほど前の土曜日の15時過ぎ、仕事中に姉からの電話。

「母があわ吹いて倒れて入院したんだって。たか(僕の本名はタカノリ)、様子見に行けない?」と来た。

大事な仕事で、夜も会食が入っている。直ぐに駆け付けたいのだが、父の連絡を待つことにした。

僕の家は実家から歩いて5分。姉は電車でも1時間以上の場所にいる。僕は仕事中で車でも小一時間は掛かる場所。連絡を貰ったのが、家を出る前だったら良かったのだが。

直ぐに姉から折り返しの電話が。

事情はこうだ。母は泡を吹いて倒れたのだが、父が頬をハタいたら意識が戻り、しっかりしていた。しかし腰を打ったのか、痛くて立つことが出来ない。父がタクシーで病院へ連れて行くと言ったらしい。二人は市営住宅の4階に居を構えてエレベーターはない。父の年齢85歳。母は150㎝もないが、横に大きく60kgほど。おぶって下まで行ったら、階段で二人とも転げ落ちるのは目に見えている。なんで、僕に電話した来なかったのかね?後で聞いたら、それが朝の8時過ぎのこと。その時間はまだ家にいたのに。15時過ぎに姉にようやく連絡したのは、母の入院の手続きを終えて、父が僕の電話番号を把握していなかったからだ。普段は母がいるからいいけど、こうやって何かあった時にどうするんだか。(僕がきちんとしておいてあげればいいだけの話なのだが)

極度の貧血で倒れた母は、救急車で運ばれ、輸血をして落ち着いているということ。
ただ、腰が痛くほとんど動けないけど。

何かあれば、携帯に連絡を貰えるように、父に番号を告げる。
高齢だから仕方がないが、意識も頭もはっきりしているのだから、いつまでも元気で長生きして欲しいと願うのは子供の願望だろう。

次の日病院に行くと、貧血の原因は、大腸(炎症を起こしている)から出血しているかもしれないので、絶食して炎症を抑えた後に、管を入れて調べる(数日後)ということなので、顔だけ見て帰る。息子(特に僕は)というものは、不愛想で何もなければそんなに会話もない。

レントゲンの検査では、外科的な傷はないとのことで、腰は倒れた時に打撲したのだろうと言われた。
それで、こんなに痛いのかな?

退院が今日に決まったが、一昨日、レントゲンをよく見たら、頸椎が骨折しているとの連絡。姉が憤慨している。
まあ、医者も見落とすことはあるかもしれんが、頸椎とは首だ。こりゃ大変じゃないかと、姉が病院で先生によく聞いた。

頸椎ではなく、腰椎。そりゃそうだな。頸椎骨折して腰が痛いなど聞いたことがない。しかも、頸椎骨折したら、首にギプスをして安静だ。耳の悪い父と母は全く理解してなかった、、、、
腰椎の圧迫骨折だ。退院は無事できた。後は自然治癒を待つしかない。

正月を家で迎えられて良かった。
あと何回このように正月を迎えられるのか。
大事にしないと。

病院に母を迎えに行き、話題もないから、お金を無くしてしまった、と話したら、「私が(補填して)あげようか?」と。さすがに年老いた両親から無心するほど落ちぶれていない。いくつになっても子供は子供か。

やはり。生きているうちに出来る親孝行はしておかないとなぁ。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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