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編集長ブログ

明けましておめでとうございます

2018.01.04

日常

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子供のころ、年末年始と言えば、こたつでミカンを食べていた記憶しかない。

正月三が日、近所のお店で空いている所もないし、正月はそんなもんだと思っていた。

年末になると、買い出しに行って、冷蔵庫の中が一杯になっていた。

紅白を見ながら、夕食後、年が明ける少し前に年越しそばが出てきていた。
(子供の頃は、年越しそばとは年を越すほんの少し前に食べるものだと思っていた)

夜更かしをして、目が覚めればポストに行って、年賀状を真っ先に見に行った。
気になる子から年賀状がないと、何かがっかりした気になった。
他にはお年玉が楽しみだ。

とは言っても、親戚との付き合いもないし、祖父祖母が近くにいたわけではないから、
母親からのお年玉だけだったが。

哀れに思ったのだろう、母からは確か、1万円(うちにとっては大金)のお年玉を貰っていた記憶がある。
年が明けて、みんなが幾らお年玉を貰ったのか、言い合うのが嫌いだった。

コンビニが各所に出来て、元旦でもスーパーが開いているのは当たり前の世の中になり、
正月気分が半減(というか、ほぼない)している今日この頃。

昨今、人手不足も相まって、サービス業でも正月くらいは休もう、という機運になってはいるが、近所のスーパーは元旦から開いていた。

子供の頃は楽しみにしていたテレビも下らなく、ほぼ見ないから、やることが何もないよりはいいのだが、年を越して新たな気分でやって行こう、という気分にもならない(それは、自分に対する言い訳か!)。

しかし、こちとら50代になり、論語では天命を知る年になっている。
まだ精神的には不惑(40代)も通り越えてないのに。

大発会から日経平均は740円もの大上昇を記録した。

よし、自分のその勢いに乗って行こう、というか、自分で切り開け!

と決意した今年でした。(だいたいいつもなんだけど)
今年も宜しくお願い申し上げます。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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