早明戦
2014.12.09
社会
0コメント大学現役の頃、12月の第一日曜日は
必ず、国立競技場にいました。
ラグビーの早明戦の日だったからです。
当時はチケットを入手するのも困難で
サークルの低学年生は徹夜でプレイガイドに並んでいました。
我が明治大学は「前へ」が合言葉
強力フォワードで最短のまっすぐ前に進みます。
対する早稲田はバックの展開ラグビー。
格好よくボールを回して走ります。
学力では早稲田に敵わないので、
せめてラグビーは勝って欲しい
そんな願いも込めて超満員の国立競技場で応援していました。
あの頃は強かった。。。
時は移り、大学ラグビーは帝京大学が無敵の強さを誇っています。
北島忠治監督亡き後の明治ラグビーは迷走を重ね
いつになったら伝統校の強さを取り戻せるのやら
今年こそは、と思いながら観戦したんだけど、、、
早稲田はフルバックの藤田選手が怪我から復帰
藤田選手が復帰しただけでこんなに違うのか。。
後輩の小村くん(元全日本)が用意してくれたいい席だったのに。。
完敗です。
41年ぶりに秩父宮で行われた試合は流石に早明戦だけあって
超満員。
でも久しぶりにきたうちの弟(明治卒)が言っていました。
「オールドファンばかりで学生が少ないね」と。
確かに。あ、俺もオールドファンだ!