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編集長ブログ

天皇賞後、府中競馬場のガード下で秋田出身の若者たちと知り合う

2018.10.29

その他

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昨日は、朝6時に起きて、福岡から羽田に戻ってきた。

その前の日には知り合いの結婚式に出た後、せっかく福岡に来たのだからと、八っちゃんラーメンを食べに、23時30分に行列に並んだ。

我ながらアホだと思いながら、楽しいことしないと。

3時間半の睡眠で飛行機に乗り、府中に向かう。

政経電論のスタッフと約束したので、一緒に競馬観戦。

僕のブログを参考にスタッフたちは儲けてくれた。当の本人はなぜか負けているのだから世話がない。やはりアホだ。

結果はどうでもいい。気のおけない人間と楽しい時間を過ごせたのだからそれでいい。
恒例の競馬後のガード下での反省飲み会に入ったら、隣に二人組の若者が座った。

僕は人見知りで知らない人と話をするのがとても苦手だが、隣の若者たちが話し掛けてくる。

人懐っこい彼らの話を聞いているうちに、段々と楽しくなってきた。聞くと、うちのスタッフの一人S君と同じ秋田出身で、東京で頑張っているのだと。

地元は大好きだが、働く場所も限られ、東京に出てきたのだと。しかし、いずれは地元に帰りたいと言っていた。

東京に居るとわからないが、高齢化率の高い地方は、就業する場所も限られ、華やかな東京に出てくる人間が多い。でも、そんなに甘い世界ではない。こちらでも、限られた職場でなんとか働きながら一生懸命生きている。

今日は途中端折るが、そんな話を聞きながら、この日本の行く先を考えたら、地方の活性化は急務だと改めて思った。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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