編集長ブログ

ハロウィーン真っ最中の渋谷に行ってみた

2018.10.31

社会

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本日、渋谷ハチ公前の交差点に行った。と言っても、ハロウィーンを見物に行った訳ではない。渋谷に用事があっただけで、そんな行事があることは忘れてた、、、

しかし、スタッフからのブログテーマ候補に、「渋谷」のハロウィーンについても入っていたので少し見物してみるか、と留まってみた。

普段から外国からの観光客も多いこの場所、今日も仮装した外国人が多数いた。

僕が留まっていた数分(たったの数分で、場違いだと思い退散)では、目立ったトラブルはなかった。みんな写真を撮ったり、普通に歩いていた。

テレビでは大騒ぎをする様子や、犯罪まがいの行為がクローズアップされているが、そんなことをする人はほんとにごくわずかなのだろう。

警察官の多さにはびっくりしたが、治安を守るためには、東京都の予算(警視庁は東京都の管轄)が使われるのも仕方のないところなのだろう。

たまにはコスプレしたい人たちが、この場所なら恥ずかしくもなくできるという事で、興味半分もあり、集まってくるのだろう、と勝手に思い込むことにした。僕は、その趣味はないが、まあおとなしく楽しんでいるのならそれでいい。

しかし、一握りの不届きもののせいで、この行事が良からぬものだというイメージになっている。元々ハロウィーンは悪霊を払うため始まったもの。クリスマスもそうだが、日本ではその趣旨とは全く違う行事になっている。とはいえ、本人たちが他人に迷惑を掛けずに楽しんでいるのならいい。

他人の趣味をどうこう言うつもりはない。確かに、渋谷に用事があった僕にとっては、歩くのも困難なこの行事は迷惑極まりなかったが、節度を持って発散させて明日の日本の活力してもらいたい。

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佐藤尊徳

株式会社損得舎
代表取締役社長/「政経電論」編集長

佐藤尊徳さとうそんとく

1967年11月26日生まれ。神奈川県出身。明治大学商学部卒。1991年、経済界入社。創業者・佐藤正忠氏の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。雑誌「経済界」の編集長も務める。2013年、22年間勤めた経済界を退職し、株式会社損得舎を設立、電子雑誌「政経電論」を立ち上げ、現在に至る。著書に『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』(双葉社)。
Twitter:@SonsonSugar
ブログ:https://seikeidenron.jp/blog/sontokublog/

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